内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ
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最高血圧「120以下に」 米研究所、心臓病リスク低減へ周知
2015/9/14 12:14 日本経済新聞社
【ワシントン=共同】心臓病のリスクを減らすには、最高血圧(収縮期血圧)を「120以下」とすることを目指すべきだとの研究報告を米国立心肺血液研究所が発表した。報告は2017年の公表を目指していたが、一般の人の健康を維持する上で「重大な結論」として、前倒しで周知することを決めた。
日本や世界の多くの高血圧診療指針では「140以上」を高血圧としているが、米メディアによると、米国内では「科学的根拠がない」との不満の声が上がっていたという。今後、各国の高血圧の診断に影響を与える可能性もある。
研究は10~13年、50歳以上で血圧が高い男女約9千人を2つのグループに分け、それぞれ血圧を120以下と140以下に抑える治療をして、その後の経過を比較した。より低く抑えたグループでは、心臓まひや心不全などの割合が3分の1減り、死亡のリスクは約25%減ったという。
ゲーリー・ギボンズ所長は「特に50歳以上の人の命を救うには有益な情報だ」としている。
安曇野市では、おたふくかぜが流行していますね。
流行性耳下腺炎(mumps:ムンプス)は、ムンプスウイルスの感染を原因として発症する感染症である。2~3週間の潜伏期(平均18日前後)を経て発症し、片側あるいは両側性の唾液腺(耳下腺が最も多い)のびまん性腫脹、疼痛、発熱を主症状とし、2~7歳の小児に好発する。不顕性感染が3分の1程度認められ、発症しても、通常は1~2週間で軽快する予後良好の疾患であるが、症状の明らかな例の10%に出現すると推定されている無菌性髄膜炎をはじめ、髄膜脳炎、難聴、睾丸炎、卵巣炎、膵炎等の種々の合併症を起こす場合がある。感染経路はヒト-ヒト間の飛沫感染、接触感染であり、特に保育施設等、ムンプスウイルスに免疫を持たない乳幼児の集団生活施設では、しばしば集団発生が認められている。また成人での発症例では、髄膜炎、精巣炎、熱性痙攣、難聴、膵炎などの合併症によって入院を要する例が比較的多い。
おたふくかぜワクチンのメーカー(タケダ、第一三共)による出荷調整が行われています。
予想供給量を上回る全国的なおたふくかぜワクチンの需要増加に伴い、おたふくかぜワクチンの出荷が追いついていない状態です。安定供給されるようになるめどは、10月下旬から11月下旬とのことです。
平成27年10月19日5名分のおたふくかぜワクチンが入荷してきました。
11月11日在庫欠品注です。
11月13日穂高ハートクリニックに5名分のおたふくかぜワクチンが入荷してきました。接種希望の方は、お早めにご連絡ください。
秋は喘息患者にとって、症状が悪化しやすい季節でもある。その原因は、気道の慢性的な炎症により起こる喘息が、季候や外部環境の変動によって症状が出やすいという特徴を持つため。特に10月、11月は季節の変わり目で、喘息の症状が出て悪化しやすい。
季節の変わり目、特に10月、11月は、気温が下がったり台風が来たりすることが多い。そのため、気温・気圧の変化によって気道が過敏になっており、喘息の症状が出やすいという。
http://news.mynavi.jp/articles/2013/10/01/zensoku/
喘息の症状は実は天気によって良くなったり悪くなったりするようです。おでかけ前に、気になる地域の喘息指数をチェックしてみてくださいね。
http://naruhodo-zensoku.com/forecast/
いよいよ寒くなってきましたね。スタッドレスタイヤに交換したり冬支度を整えていきましょう。受験生はいよいよ試験勉強が忙しくなりますね。
受診される皆さん、インフルエンザワクチン予防接種を多く受けていかれています。受験生の中学生、高校生、その家族の皆様は、中にはすでに2回目の予防接種を希望されて終わらせていった方々もいます。
11月14日(土) 混雑状況
安曇野市 内科・外科・小児科 穂高ハートクリニックでは、11月14日(土)予約患者さんが多く大変混雑することが予想されます。
ご迷惑をおかけしますが、余裕を持って来院して下さいますようお願い申し上げます。
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
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