インフルエンザ集団発生 茨城県
http://apital.asahi.com/article/news/2015090300014.html
茨城県は1日、守谷市大木の障害者支援施設「さくら荘」でインフルエンザが集団発生したと発表した。入院などの重症者はいない。県内での集団発生は今季初めて。
県保健予防課によると、感染したのは入所者と職員の20~60代の男女計15人。8月29日から9月1日までに発症した。簡易検査で全員からインフルエンザA型のウイルスが検出された。インフルエンザの集団発生は11月下旬以降の場合が多く、この時期はめずらしいという。
(朝日新聞 2015年9月2日掲載)