茅ケ崎市の小学校 インフルエンザで今季初の学級閉鎖
2015年9月8日 東京新聞 TOKYO WEB
茅ケ崎市教育委員会は七日、市立松林(しょうりん)小学校(菱沼一)の一年生一学級でインフルエンザ症状による欠席者が相次ぎ、十日まで学級閉鎖にすると発表した。市教委によると、今シーズンに入ってインフルエンザ症状での小中学校の学級閉鎖は県内で初めて。
学級の児童三十三人のうち、七日に十一人が欠席し、うち二人からインフルエンザウイルスが検出された。他の児童も発熱や咳(せき)などインフルエンザとみられる症状を訴えているという。
市教委担当者は「感染の時期としてはかなり早い。市内各校に注意してほしいと連絡した」と話した。 (吉岡潤)