感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
平成27年7月27日-8月2日 第31週
夏に小児がかかりやすい感染症である手足口病、ヘルパンギーナが増加しています。
手足口病は、患者のせきやくしゃみ、便の中などに含まれるウイルスが手などを介して感染します。
治った後も患者から比較的長い期間便の中にウイルスが排泄される場合もありますので、石けんと流水による手洗いをしっかり行い、タオルの共用は避けましょう。
小児科10定点
RSウイルス感染症 0
咽頭結膜熱 9
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 8
感染性胃腸炎 54
水痘 1
手足口病 105
伝染性紅斑 8
突発性発疹症 9
百日咳 0
ヘルパンギーナ 80
流行性耳下腺炎 2
インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ0名(長野県内では0例)。
基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 1例
感染性胃腸炎 0例
長野県感染症情報 (2015年(平成27年)第31週)