水痘ワクチンの予防接種について
【2014年9月4日更新】安曇野市
平成26年10月1日から水痘ワクチンが定期予防接種ワクチンになります
水痘とは、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスによっておこる病気です。くしゃみや咳で飛び散ったウイルスを吸い込んだり、手についたウイルスが口や鼻に入ることで感染します。水痘帯状疱疹ウイルスは感染力が強いため、集団生活を送っている保育園・幼稚園などでは流行しやすい病気で、5歳までに約8割の子どもがかかると言われています。一般的に、子供がかかると軽症ですむ場合がほとんどですが、重症化したりまれに亡くなる人もいます。できるだけ早めに予防接種を受けましょう。
対象年齢
1歳から3歳になるまでの人(1歳から3歳の誕生日前日まで)
接種回数 2回
標準的な接種期間
1回目:生後12か月から生後15か月になるまでの間
2回目:1回目の接種から6か月から1年の間隔をあけて
経過措置
平成26年10月1日から平成27年3月31日までにかぎり、3歳から5歳になるまでの人は、1回予防接種を受けることができます。(経過措置期間中に5歳の誕生日をむかえる人は、5歳の誕生日前日まで)
注意事項
※既に水痘に罹ったことがある人は、定期予防接種の対象になりません。
※平成26年10月1日より前に、水痘ワクチンを任意接種で受けた人は、既に接種した回数分の接種を受けたとみなすため、定期接種を受ける場合は接種回数が変更になります。
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コメント:
接種券が届かなかった方や2回目の接種が対象から外れてしまった方でも、希望がありましたら、全額自費になりますが、今まで通り接種は可能です。お問い合わせください。