インフルエンザ:県内初、学級閉鎖--藤沢市立新林小 /神奈川
毎日新聞 2011年10月18日 地方版
藤沢市教委は17日、同市川名の市立新林小学校(弓納持嘉子校長、741人)の2年生の1学級について、インフルエンザの流行で20日まで学級閉鎖すると決めた。県健康危機管理課によると、インフルエンザの学級閉鎖は公私立の小中高校と幼稚園・保育所を通じ県内で今シーズン初。
市教委によると、学級の37人中欠席が11人で、うち3人が医療機関でインフルエンザと診断され、他の児童もせき、発熱などの症状。登校した26人中11人も同様の症状を訴え、学級閉鎖を決めた。
インフルエンザによる学級閉鎖が出始めるのは例年11月に入ってからで、同課は「原因は不明だが、今季はやや早め。注意してほしい」と話している。【永尾洋史】
インフルエンザで学級閉鎖 茨城県で今季初 筑西・伊讃小
2011.10.5 11:13 産経ニュース
茨城県は4日、筑西市立伊讃(いさ)小学校(同市西谷貝)の3年生10人がインフルエンザに感染したため5~7日の3日間、学級閉鎖にするとの報告があったと発表した。茨城県内でインフルエンザによる学級閉鎖は今季初めてで、昨年よりは約1カ月遅い。
県保健予防課などでは、インフルエンザ予防には「帰宅時の手洗いやうがい、咳をする場合は口をおさえるエチケットを」と呼びかけている。
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小さなお子様や高齢者、受験生のいるご家庭の方は早期に予防接種することをお勧めいたします。