内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ
HHCブログ
数日前、プライベート用のPCのモニターがブラックアウト・・・・・
ハードディスクにはアクセスしているみたいだが、・・・・・
モニターを交換しても、反応がない。
各接触端子を挿し直してみても・・・・・・
マザーボード? ビデオカード?
とりあえず、修理する前に、すぐに使いたいデータが入っているハードディスクにアクセスしたい。
データを保存していたハードディスクを取り外した。
ハードディスクケース(玄人志向 3.5型HDDケース SATA接続 電源連動 USB2.0対応 マットブラック GW3.5AA-SUP/MB)を使って、別のPCでデータをコピーし、データのバックアップを作成した。
ハードディスクは、どれもアクセス可能だったので、ハードディスクのクラッシュではなさそうだ。
以前のシステム環境を取り戻すのは、まだまだ大変そうだ。特にメールソフトのデータがどこにあるのかわからない。しばらくPCメールでの連絡が困難になりそう。
いつもクラッシュしてから「システムバックアップ、リカバリーディスクをつくっておけば良かった」と後悔する。以前のリカバリーディスクは数年前のになってしまっている。
ミラーリングできるようにライド構成、もしくはデータバックアップソフトで別のハードディスクにコピーを作成しておこうと思う。
特に家族写真にアクセスできなくなったり、写真データを失ってしまったら取り返しがつかない。いくつかの記憶媒体に複数のバックアップを作成しておこう。
マザーボード、ビデオカードが大丈夫なのか、どうやって確かめようか?
ビデオカードが他のPCで作動するか試してみようか?
それとも、思い切って新しいビデオカードにアップグレード?
あれっ? パソコンの構成を換えたら、ウインドウズも新しくしなければいけなかったんだっけ?
たしか部品交換ならば、認めてくれたはず。ウインドウズOSは確かフロッピーディスクドライブにバンドルさせて購入したはずだから、FDDを交換しなければ使用可能かな?
マザーボードや、CPUのトラブルだったら・・・・・どうしよう・・・・
ケース電源やメモリーは大丈夫だよな?
いろいろと心配になってきた。修理と言うよりも、もう一台、PC自作になってしまいそう。パーツの規格を確認しなくっちゃ。汗。
じたばたせずに、新しいシステムに移行した方がいいのか~。
別のパソコンにOSハードディスクを入れて、起動ディスクをBIOSで選びなおせば、今までの環境が復旧するのかな? 今度、試してみよう。
平成23年7月30日(土)
富田地区子供会 夏祭りのため、安曇野市 内科・外科・小児科 穂高ハートクリニックでは、休診とされていただきました。ご迷惑をおかけしました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
富田地区子供会 夏祭りでは、あいにくの雨の中、屋内で「ストラックアウト」、「水鉄砲射的」、「ヨーヨー釣り」、「輪投げ」などがありました。かき氷、鯛焼き、鳥からあげ、ホットドックもありました。
最後にスイカ割り。
役員の方々や高学年の生徒の皆さんは、朝からの準備、午後の後片付け等、お疲れ様でした。
ポリオ、新型ワクチン来年度にも
2011/7/8 日本経済新聞
ポリオの予防接種でまれに起こる健康被害を避けるため、より安全性の高いワクチンが早ければ来年度にも導入される。ウイルスの働きを完全に抑えた「不活化ワクチン」で、手足のまひという副作用は起きない。ただ、導入されるまでポリオを含めてワクチンの定期接種自体を控える動きがあり、専門家は「病気に感染するリスクが大きいので必ず受けてほしい」と呼びかける。
ポリオは急性灰白髄炎(かいはくずいえん)で、別名「小児まひ」と呼ばれる。ポリオウイルスが脊髄の一部に入り、熱や下痢などが続き、手足などのまひが起きる。国内では1960年まで流行し、50年代には年間約5000人以上の患者が発生した。61年に旧ソ連などから生ワクチンを緊急導入して感染者は激減し、自然に感染した患者は80年を最後に確認されていない。現在は海外から入るウイルスに備え、生ワクチンを生後3カ月~1歳半の間を目安に原則2回接種している。
ただ、生ワクチンは野生のウイルスの病原性を弱めて作るため、「まれにウイルスが変異を起こして病原性が上がり、ポリオを発症することがある」(国立感染症研究所の清水博之室長)。世界保健機関(WHO)によると100万人に2~4人の割合で手足にまひの症状が出る。
さらに接種した子どもから二次感染する可能性もゼロではない。ワクチンを受けた子供の便から約1カ月後にはワクチンのウイルスが排出され、便の処理などでウイルスに触れた人は感染する恐れがある。厚生労働省によると、2001年度以降の10年間で15人がワクチン接種による被害と認定され、6人が二次感染したと確認されている。
副作用抑える効果
こうしたことから、10年以上前から多くの専門家が副作用が起きない不活化ワクチンの導入を求めてきた。
不活化ワクチンはポリオウイルスをホルマリンで処理して感染力をなくしてある。欧米では安全性が高いことから早くから導入が進み、多くの国はすでに不活化ワクチンに切り替えている。現在、生ワクチンを接種するのは日本を含め、ポリオの流行が続くアフリカ・南米の国々だけだ。
導入が始まる不活化ワクチンは、武田薬品工業など国内4社が「ジフテリア、百日ぜき、破傷風」(DPT)の予防薬も入れた4種混合ワクチンとして市販する予定。厚労省は「(市販を認める)承認の申請があれば審査を迅速に進める」方針。早ければ来年度にも承認される見通しだ。
ただ、安全性の高い不活化ワクチンの導入を見込み、ポリオの生ワクチンの接種を先送りする動きが出ている。「この春の定期接種は例年に比べて、接種率が10%ぐらい落ちている」と、東京都足立区の和田小児科医院の和田紀之院長は漏らす。乳児の両親からは「輸入した不活化ワクチンは接種しないのか」「始まるのを待ってもいいか」などの問い合わせが多いという。
和田院長は「生ワクチンより不活化ワクチンを接種したい気持ちはよくわかる。だが定期接種の接種率が下がると海外からウイルスが入ってきたり、生ワクチンを接種した人からの感染リスクなどが高まるので結果的に危険」と指摘する。
過度の警戒不要
生ワクチンでも性能が悪化していたり、導入が始まった60年代に比べても副作用の被害者が急増しているということではない。感染研の岡部信彦・感染症情報センター長は「現在の生ワクチンは国が認めている定期接種で、過度に恐れる必要はない」と定期接種を強く勧める。
国内の導入を待てない接種希望者の要望を受け、不活化ワクチンを個人輸入する小児科医師も多い。1回の接種費用5000~1万円は自己負担。未承認のため接種回数や方法も統一されていない。発疹などの副作用が起きる可能性があるほか、万が一の事故時の補償や救済もない。
最も懸念されるのは来年度にも導入される4種混合ワクチンを見込み、DPTの接種すら控える動きが出ることだ。岡部センター長は「乳児にポリオワクチンもDPTも受けさせないのは、冬に裸で屋外に出すようなもので危険極まりない」と警鐘を鳴らす。
不活化ワクチンの緊急輸入などを訴えている患者会「ポリオの会」の小山万里子代表は「誰でも万が一にも被害にはあいたくない。(不活化ワクチンの)導入の発表と同時に一斉に切り替えなければ、親が迷い、混乱するのは予想できたはず」と国の対応の仕方に疑問を投げかける。当面はかかりつけ医に相談するのがいいだろう。
(西村絵)
[日本経済新聞夕刊2011年7月8日付]
初のロタワクチン登場へ
乳幼児の重症胃腸炎予防
同時接種うまく活用を 2011.07.26 47News
乳幼児の激しい嘔吐や下痢の原因として最も頻度が高い「ロタウイルス胃腸炎」。重症化すると極度の脱水症状や脳炎などを起こし、命にかかわることもある。その予防を目的とするワクチンが7月、厚生労働省から国内初の承認を受けた。年内に発売され、任意での接種が始まる見通しだ。
一方、このワクチンを接種する生後6カ月までの時期は、ほかのワクチンも重なって接種スケジュールは過密状態。専門家は「複数のワクチンを組み合わせる同時接種をうまく活用することが大切だ」と指摘する。
▽強い感染力
「世界中のほぼすべての子どもが5歳までにロタウイルスに感染する。乳幼児の入院を必要とする下痢の30~50%はロタウイルスが原因」と、川村尚久・大阪労災病院 小児科部長は解説する。
川村さんによると、日本では毎年2~5月にロタウイルス胃腸炎が流行し、特に生後6カ月~2歳の発症が多い。感染すると半日から4日の潜伏期間の後、嘔吐や、米のとぎ汁のような白く水っぽい下痢、発熱、腹痛などの症状が現れる。
多くの患者は1週間程度で回復するが、嘔吐と下痢の繰り返しでひどい脱水症状に陥り重症化することも。けいれんや脳炎・脳症などの合併症が引き起こされ、死亡するケースもある。
ウイルスは患者の便に大量排出され、周囲に付着。これが手やおもちゃなどを介して子どもの口に入り感染が広がる。感染力は非常に強い。
「抗ウイルス薬などの有効な薬剤はない。水分やナトリウムなどの電解質を補給する対症療法が中心。それだけにワクチンによる予防が重要になる」と川村さんは話す。
▽重症92%予防
現在、世界で使われているワクチンは2種類あり、いずれも経口生ワクチン。世界保健機関(WHO)が乳児への定期接種化を推奨し、多くの国で導入されている。
今回、日本で承認されたのはグラクソ・スミスクライン の「ロタリックス」。既に120カ国以上で使用実績がある。
ロタウイルスには数百種類の型があるが、全世界のロタウイルス胃腸炎の90%以上は特定の5種類の型によって引き起こされている。ロタリックスは、全体の65%を占める「G1P[8]」という型から製造。液状のワクチン1・5ミリリットルを、4週間以上の間隔を置いて2回飲ませる。
獲得した免疫で類似の病原体にも防御反応を示す「交差免疫」により、G1以外のタイプにも予防効果が期待できるという。国内の臨床試験(治験)では、重症のロタウイルス胃腸炎を92%防ぐ効果が認められた。
▽不安払拭を
ワクチンにはそれぞれ適切な接種時期や接種回数がある。ロタリックスの場合、生後6週以降に初回の接種を行い、生後6カ月(24週)までに2回目の投与を終えなければならない。
しかし、この期間は3種混合やBCG、インフルエンザ菌b型(ヒブ)、小児用肺炎球菌などのワクチンの接種時期でもある。川村さんは「同時接種をしなければ、スケジュールに組み込むことは難しい」と指摘する。
最近、同時接種に"逆風"が吹いた。ヒブや小児用肺炎球菌を含む複数のワクチンを同時接種した乳幼児の死亡が相次ぎ、両ワクチンの接種が一時見合わされたのだ。厚労省の検討会が「死亡と接種に明確な因果関係はない。安全上問題ない」と判断し接種が再開されたが、一度生じた不安の払拭は容易ではない。
薗部友良・日赤医療センター小児科顧問は「同時接種は安全だ。医学的には何種類までという制限もない。子どもたちを守るために活用してほしい」と呼び掛けている。(共同通信 赤坂達也)
75歳以上の被保険者に肺炎球菌ワクチン接種の助成 滋賀県
京都新聞
滋賀県後期高齢者医療広域連合(大津市)は、75歳以上の被保険者向けに肺炎球菌ワクチン予防接種の助成を7月1日から始める。同予防接種の助成は、都道府県単位の広域連合で初めて。
被保険者の健康維持を目的に京都大の里村一成准教授の助言を受け、事業化を決めた。肺炎は日本人の死亡原因の4位で、県内では年800~900人が死亡している。同ワクチンは保険適用外だが、肺炎の7~8割の病原菌に有効なため、助成で接種を増やし、感染予防につなげる。
助成額は1人1回3千円。対象者は、一部の健康保険適用者を除く同広域連合の被保険者。被保険者は医療機関の窓口で接種費用(7000~8500円程度)から3000円を引いた金額を払う仕組みで、助成金は広域連合が医療機関からの請求に基づき直接支払う。
指定医療機関は県内約570施設。ワクチンは原則5年間有効とされる。初年度は被保険者の1割にあたる1万4千人の利用を見込み、助成費4200万円を確保した。
水痘・おたふくかぜ予防接種0円 敦賀市、8月から全額助成
福井新聞(2011年7月6日午前7時20分)
敦賀市は5日、水痘とおたふくかぜの予防ワクチン接種費用を全額助成すると発表した。福井県内自治体では池田町が実施しているが、市レベルでは初めて。
水痘とおたふくかぜの予防接種は任意で行われており、接種希望者は全額自己負担で受けていた。1回の接種には6~7千円かかる。市は「保護者の負担軽減を」と本年度6月補正予算に約1745万円を計上した。
敦賀市に住民、外国人登録している2009年4月2日から11年4月1日に生まれた1320人が対象。8月1日から実施する。
また、子宮頸(けい)がん予防接種の費用全額助成について、現高校3年生の336人にも拡大適用する。現在、ワクチンが不足しているため、接種可能時期に対象者に無料接種券を送付する。
安曇野市長から7月22日付けで下記内容の事務連絡がありました。
平成23年度の中学1年生から中学3年生の方は、平成23年7月20日から接種を再開できるようになりました。
安曇野市では平成23年2月1日から子宮頸がんワクチン接種を公費負担による接種ができるようになりました。この予防接種は、現在、任意予防接種となっています。
対象者:平成23年度に中学1年生から高校1年生の方
*平成23年度高校2年生のかたについては、平成23年9月30日までに接種を開始した場合は対象となります。平成24年3月31日までに3回目の接種を終了させていただきます。
接種回数:3回(初回接種から1ヶ月後、6ヶ月後の計3回)
接種期間:平成23年2月1日~平成24年3月31日
*平成24年4月1日以降については、子宮頸がんを含めた予防接種のあり方を国において審議中ですので、具体的な見通し等については未定です。
持ち物:予診票(無料接種券)
*10才以上の女性で接種券をお持ちではない方は、自費で接種可能です。
(穂高ハートクリニック価格 1回14980円)
不明な点は、安曇野市 健康福祉部 健康推進課健康推進係 電話81-0726
または各保健センターにお問い合わせ下さい。
平成23年7月24日(日) 休日当番医
朝9時から夕方5時まで、診療を行います。
安曇野市 内科・外科・小児科 穂高ハートクリニック
先日、ディズニーシーに行ってきました。
雲ひとつ無く、暑い。
サンスクリーンクリームを塗って日焼け対策。
連休のためか、ディズニーリゾートは、チケット売り場ですでに長蛇の列。チケットはあらかじめ入手していたので、入場の列に並んだ。
まず、着替えやタオルをレスポートサックのウィークエンダーボストンに詰めて、コインロッカーに預け、身軽になったところで、いざ、炎天下の中へ。レスポートサックは軽くて荷物も入り、デザインもいろいろあって楽しい。
熱中症・暑さ対策として水道の水で「しろくまのきもち」をぬらし、首に巻いた。『しろくまのきもち』は、スカーフの中のポリマーに水分を吸収し、その 水分を体内の熱とともに気化させることで涼しく感じることができる。 水のチカラなので冷えすぎず、安心して使える。 なお、使用中に体温でスカーフが温かくなっても、少しでも風があれば 水分が気化することができるので涼しく快適。
さらにモンベルのメッシュキャップをかぶった。ステンレスメッシュのため、軽くて、簡単にたためて使いやすい。ネックスクリーンが首筋への強い日差しをブロックしてくれる。炎天下での行事参加や屋外作業で便利。
首にペットボトルホルダーをかけて、出発。
船で奥まで移動しようと思ったら、ちょうど水上ショーとかぶってしまい、運行が止まる時間になってしまったため、徒歩で移動。
海底2万マイルのファストパスをとり、アリエルのプレイランドで水遊び。室内のため、涼しかった。コーヒーカップにのってから、スカットルのタクシーに乗った。
ファストパスを使って、海底2万マイルへ。
この時点で、ほぼ、他のアトラクションのファストパスは発券が終了していた・・・・・。
次は、ミスティックリズム。ミスティックリズムのショーは、何度見ても生命観に満ちあふれ見応えがある。
インディージョーンズを横目に、ペットボトルのドリンクを購入。水分補給をしながらマーメードラグーンのジェットコースターへ。
お腹がすいたのでアラビアンコーストのカレーで昼食。3種類のカリーとナン&ライス、タンドリーチキンがおいしかった。暑くて食欲がないときには、香辛料の刺激がGood!
ジーニーの3Dシアターは込んでいたのでパス。
アラビアンコーストの新しいアトラクション、フライングカーペットが運行されていた。
360度のジェットコースターとインディージョーンズは待ち時間が長かったのでパス。ミニーと写真を撮って、アクアトピアへ。
ケープコッドでは、ミッキーのティディーベアの店でおみやげを購入。ワゴンではミルクティー風味のポップコーン。
レストランシアターも大勢並んでいた。
テラーオブタワーは、170分待ちで、ギブアップ。ワゴンで冷えたフルーツとアセロラドリンクを買ってビタミン補給。
ショップをぶらぶらしながら、再入場スタンプを押してもらい、ホテルミラコスタのレストランへ。ここも込んでいたのでパス。
ミッキーの水上ショーは、レーザービームと映像が美しく見応えあり。
暑くて混雑していたけれど、ディズニーシーを楽しみました。
ディズニーシーは、まだまだ体験したことがないアトラクションや、入ったことがないショップやレストランがあるのでまた機会があれば行ってみたいと思います。
初の高温注意報 14日の関東や近畿、熱中症に注意
気象庁 2011/7/13 19:05 日本経済新聞
気象庁は13日、最高気温35度以上の猛暑日になると見込まれる場合に熱中症への注意を促す「高温注意情報」を初めて発表した。14日に高温になる可能性があるとしたのは関東甲信、東海、近畿、九州北部(山口県含む)の各地方。同庁は「水分や塩分をこまめにとり、冷房を適切に使用するなど十分な対策をとってほしい」と呼びかけた。
14日は、前橋市やさいたま市、名古屋市、福岡市などで猛暑日になる見込みとしている。
高温注意情報は、今夏の節電で熱中症の危険性が高まることを受けて新設。発表は1日3回で、午前5時台と同11時台は、当日に猛暑日になると見込まれる都府県単位で発表。午後5時台は翌日の猛暑日が予想される地方単位で発表する。
気温が低い北海道と電力不足懸念が少ない沖縄県は対象外。青森県と宮城県は33度を基準に発表する。同庁は「節電も大切だが、注意情報を上手に使って健康管理をしてほしい」としている。
暑い日が続きますね。
庭仕事や、プールで、あっという間に日焼けをして、皮膚が痛くなってしまいます。紫外線対策をしっかりしないと、後でひどいことになってしまいます。
日焼け、紫外線による炎症性の色素沈着、そばかす(雀卵斑)には、アスコルビン酸(ビタミンC)(シナール配合錠など)が、処方されます。
肝斑にはトランシーノというOTC医薬品が売られています。トラネキサム酸は、メラニン発生の要因のひとつと考えられるメラノサイト活性化因子「プラスミン」をブロックすることで、肝斑の原因となるメラニンの発生を抑制し、この結果肝斑を薄くする作用があると考えられております。トランシーノの効果が現れはじめるのは4~5週目というケースも多く見られますので、効果を少しでも感じたら、1クールの服用期間は2ヵ月間を基本としてください。
トラネキサム酸(トランサミンなど)は、咽頭炎や湿疹で処方されます。
L-システイン(ハイチオールなど)も、湿疹等に処方されます。
しっかりと紫外線対策をして、暑い夏を乗り越えましょう。
また、日焼け跡の色素沈着には、皮膚ケアをしっかりするようにしましょう。内服治療で改善しない場合は、皮膚科にご紹介いたしております。ご相談ください。
平成23年7月9日 安曇野市穂高プールがオープンしました。
オープン日と最終日は無料開放。
子供達に連れられて、遊びに行きました。
流れるプール、ウォータースライダー、25mプール、子供プール、売店などがあります。
関東甲信は梅雨明け。
炎天下の中、3時間ほど、泳いだり遊んだりしました。穂高北小の友達も何人か来ていました。
焼けたタイルが熱いので、素足で歩くと足が痛いくらいです。次回はビーチサンダルとマット、水分補給用の飲料水を忘れないようにしようと思います。
実は、高校生の頃は、松本深志高校、水泳部に所属していました。私はたいして記録が伸びませんでしたが、その頃の水泳部には国体選手が2人いました。
夏の合宿では、一日一万メートル(10km)泳いでいました。
大学生(学3)の頃、穂高プールで、監視員としてアルバイトをしていました。
あの頃から20数年経ち、体は硬く、重く、太くなり、体力は衰え、同じようには泳げなくなってしまいましたが、水の中から見る風景はあまり変わらず、懐かしく感じました。
2011/2012シーズンのインフルエンザワクチン株が発表されていました
国立感染症研究所 感染症情報センター 予防接種のページ
■ インフルエンザワクチン株
○2011/2012冬シーズン
A/California(カリフォルニア)/7/2009(H1N1)pdm09
A/Victoria(ビクトリア)/210/2009(H3N2)
B/Brisbane(ブリスベン)/60/2008(ビクトリア系統)
コメント:2010/2011シーズンのインフルエンザワクチン株とほぼ同じですね。
【1日付の主な承認新薬】予防ワクチン2製剤が登場‐日本発の過活動膀胱薬も
薬事日報 2011年7月5日 (火)
厚生労働省が1日付で承認した新医薬品では、日本発の選択的β3アドレナリン受容体作動薬「ベタニス」、新規作用機序の皮膚T細胞性リンパ腫治療薬「ゾリンザ」、DPP-4阻害薬「トラゼンダ」など、話題性の高い製品が登場した。
特に子宮頸癌ワクチン「ガーダシル」、ロタウイルス胃腸炎予防ワクチン「ロタリックス」と、ワクチンが相次いで承認され、日本で遅れていた予防ワクチンの使用が本格的に広がることになりそうだ。
子宮頸がん予防ワクチン供給問題に関するQ&A
グラクソ・スミスクライン
子宮頸がんワクチン初回接種、高1も再開へ- 10日から
( 2011年07月04日 11:11 キャリアブレイン )
供給不足により、初回の接種を見合わせていた子宮頸がん予防ワクチンについて、厚生労働省はこのほど、高校1年生への初回接種を7月10日から順次再開すると各都道府県衛生主管部局あてに事務連絡した。これに先立ち、6月10日には高校2年生への初回接種が再開されている。
子宮頸がん予防ワクチンは、昨年11月から原則中学1年生-高校1年生を対象とした公費助成が始まり、接種者が大幅に増加。供給不足となり、同省は今年3月に、当面の間、初回接種者への接種を控えるよう求める事務連絡を各都道府県衛生主管部局あてに出していた。
その後、6月には製造販売業者のグラクソ・スミスクラインから一定の供給量が確保できることを確認したとして、まず中断の影響で初回接種ができなかった現在の高校2年生を対象に初回接種を再開した。
高校1、2年生を除く初回接種の待機者については、「必要な供給量の確保ができた段階で、改めてお知らせする予定」としている。
( 2011年07月04日 11:11 キャリアブレイン )
コメント:
しばらくの間、サーバリックスに関しては、混乱がありそうですね。高校2年生、1年生に相当する年齢で接種を希望される方は、安曇野市の広報等を注意深く見るようにしてください。
ブログでも、詳細が判り次第、「お知らせ」をしたいと考えております。
高校2年生 6月10日から再開されています。9月末までに初回接種を済ませれば、3回分の接種券を使えます。
高校1年生 7月10日から再開されています。
平成23年度の中学1年生から中学3年生の方は、平成23年7月20日から接種を再開できるようになりました。
日本脳炎の予防接種についてのご案内
厚生労働省(平成23年5月20日現在)
平成7~18年度に生まれた方は、日本脳炎の予防接種が不十分になっています。
特に、今年(平成23年度)小学3年生・小学4年生の方は、母子健康手帳を確認のうえ、不足分の接種を受けてください。
日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎の予防接種のご案内を行いませんでした(いわゆる「積極的勧奨の差し控え」)。
その後新たなワクチンが開発され、現在は日本脳炎の予防接種を通常通り受けられるようになっています。
このため、平成7~18年度に生まれた方は、平成17~21年度に日本脳炎の予防接種を受ける機会を逃していることがありますので、母子健康手帳などをご確認いただくとともに、今後、市町村からのご案内に沿って、接種を受けていただくようお願いします。
なお、生まれた年ごとの、具体的な影響と対応については、以下の通りです。
● 日本脳炎の予防接種の、標準的な接種スケジュール
◆ 1期接種(計3回)
3歳のときに2回(6~28日の間隔をおく)
その後おおむね1年の間隔をおいて(4歳のときに)1回
◆ 2期接種(1回)
9歳のときに1回
●生まれた年ごとの、具体的な影響と対応
※ 平成7年6月1日~平成19年4月1日生まれの方は、6カ月~20歳未満の間、いつでも日本脳炎の定期予防接種を受けることができることになりました(平成23年5月20日から)。
日本脳炎の予防接種が不足している方は、下記を参考にして、接種を受けるようお願いいたします。
(平成23年5月20日現在)
平成23年7月3日(日) 穂高北小 富田地区の資源物回収(アルミ缶、ビールビン)がありました。
朝早くから、地域の皆様にはご協力いただき、大変有り難うございました。
地区役員の方々、お疲れ様でした。次は、いよいよ地区の夏祭りですね。
平成23年7月2日(土) 長野県体育センター 「第33回スポーツ天国」に穂高北小のクラスで参加しました。
安曇野市 内科・外科・小児科 穂高ハートクリニックにおきましては、臨時休診とさせていただきました。皆様にはご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。今後ともよろしくお願い申し上げます。
穂高北小のクラスで、集団リレー3000mに参加しました。一人100m、のべ30人で、炎天下で暑い中をみんな一生懸命リレーをつないで走りました。走るのが得意な子も、そうでない子も、どの子も去年よりも体が成長しており、走る姿勢も前より上達しており、驚かされました。
担任の先生は、集団リレーへの参加を企画し、休日を割いて朝から選手登録をしてくださりました。クラスでの集団リレー3000mに参加でき、子供達にとっても、保護者にとっても、大変良かったと思います。
今回の機会を与えてくださった担任の先生に感謝いたします。有り難うございました。
・・・・・
会場で、飯田市立病院手術室で一緒に働いた同僚の懐かしい顔にも会えました。3年ぶりの再会でアイコンタクトだけでしたが、元気そうで何よりでした。
・・・・・
こまめに水分補給をしていたつもりですが、炎天下でみんな脱水気味になり、その後の水分摂取量が増加していました。
長友祐都の「日本男児」ポプラ社を読みました。
イタリアセリエAのサッカークラブ・インテルのサイドバック、日本代表の長友佑都。
「努力に勝る才能無し。」
「絶対にあきらめなかったから今の自分がいる。」
長友のバックボーンを理解する一助になります。
本人の強い希望により、東日本大震災で被災した方々へ、本人の印税の全額を寄付されるそうです。
平成23年7月1日 穂高北小 音楽会がありました。
穂高ハートクリニックは、休診とさせていただきました。
皆様方には御迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
穂高北小 音楽会は、どの学年も合奏、合唱ともに素晴らしく、楽しい時間を過ごせました。毎年、先生方教職員の合唱と、合唱部、合奏部の発表も楽しみにしています。
特に、今年は6年生の「命あるかぎり」合唱(原作は「電池が切れるまで」 宮越ゆきなさんの「命」 作詞・作曲 若松歓)、それに続く最後の全校生徒による「ビリーブ」は、東北大震災で被災された方々、2歳6ヶ月の命であった二男 泉と重なり、涙がこみ上げてきました。
大勢の方々の「命」や「思い」を背負い、真摯に生きていこうと改めて感じさせられました。有り難うございました。
PS、今年の教職員の合唱は坂本九の名曲「上を向いて歩こう」
合奏部は、我々の世代には懐かしい「宇宙戦艦ヤマト」、どきどきさせられる「ミッションインポシブル」でした。
坂本九「上を向いて歩こう」へのリスペクトとして「前を向いて歩こう」も大好きです。
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
特定検診
予防接種
このブログでは、医院からのお知らせや院長のコラムなどをお届けします。