内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ
2011/06/09 21:21
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穂高北小の学年集会で、宮越由貴奈さんのお母さんのお話を聞くことができました。
宮越由貴奈さんは5歳のときに発症した神経芽細胞腫と5年半にも及ぶ闘病生活の末、11歳という短い生涯を終えた。由貴奈さんの亡くなる4ヶ月前に書いた「命」という詩を残した。
そのお母さんの話を聞くことができ、大変心を揺さぶられました。
「命」
命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいだ
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐにとりかえられるけど
命はそう簡単にはとりかえられない
何年も何年も
月日がたってやっと
神様から与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも
「命なんかいらない。」
と言って
命をむだにする人もいる
まだたくさんの命がつかえるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから 私は命が疲れたと言うまで
せいいっぱい生きよう
「電池が切れるまで -子ども病院からのメッセージ-」(角川書店)
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プロフィール
医療法人泉会
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
特定検診
予防接種
このブログでは、医院からのお知らせや院長のコラムなどをお届けします。
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中2の女子です
子供病院からのメッセージ読ませていただきました。
感動しました。
涙をこらえながら読んでいました。
由貴奈ちゃんには本当に勇気をもらいました。
えらそうなこといっているのは分かっています。
でも本当に自分の中で何かが変わった気がします。
本当にありがとう。
由貴奈ちゃんのお母さんへ
この本を作ってくださり心から感謝しています。
お母さんたちのお気持ち、子供さんたちの思いは全国中にきっと伝わっています。
いえ絶対に伝わっています。
私も前向きに生きていこうと思います。
本当にありがとうございます。
こんなに感動したことはありませんでした。
本当に本当にありがとうございます。