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子宮頸がんワクチン無料化 細菌性髄膜炎も、年内実施
2010/10/07 21:39 【共同通信】
桜井充財務副大臣は7日、臨時国会に提出する予定の2010年度補正予算案に、子宮頸がんワクチンの無料接種を年内に始めるための費用を計上する方針を示した。
乳幼児の細菌性髄膜炎の原因となるインフルエンザ菌b型(Hib)と肺炎球菌のワクチンについても、同様の措置を講じる考えも表明した。医師不足対策などのための「地域医療再生基金」も約2千億円積み増す方針。同日開かれた民主党の議員連盟で明らかにした。
子宮頸がんは性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)感染が主な原因とされる。10代前半のワクチン接種で予防が期待できるが、費用が計4万~5万円と高額で普及が進んでいない。
桜井氏は「補正予算で基金をつくり、10年度後半から11年度まで国と地方が半分ずつ負担する形で、本人負担なしで接種できるようにしたい」と表明。ただ、年収800万円程度で所得制限を設ける考えも示した。
2010/10/07 21:39 【共同通信】
コメント:
子宮頸ガンワクチン、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの無料接種化が進めばいいですね。
各市町村によっては、補助をしている所も有りますね。
定期接種になればいいのですが・・・・・・
対象者や、接種方法に不公平がないようになればいいですね。
年内に始めるためには、後2ヶ月しかないので、準備などを考えると、国の方針が早く発表になればいいですね。
この報道の後で、サーバリックスの予約キャンセルの電話がありました。より多くの人が国から無料で接種してもらえればいいと考えます。
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