県がインフルエンザ警報を発令 11月18日(水)
信濃毎日新聞Web
県は18日、県全域に「インフルエンザ警報」を出した。県内88の定点医療機関から報告された1定点当たりの1週間の平均患者数が30人を超えたためで、2~8日に22・02人だった1定点当たりの患者数が、9~15日は倍近くの41・19人に達した。ほとんどは新型インフルエンザとみられる。
県内11の保健所ごとに見ると、第46週の患者数はすべてで前週を上回り、松本63・25人(前週24・81人)など6カ所で30人を超えた。
コメント:安曇野市 内科・外科・小児科 穂高ハートクリニック
長野県以外の県では、小学生に対する新型インフルエンザワクチン予防接種の前倒しが始まっていますが、長野県ではまだ当初のスケジュールを前倒しするような通達、ワクチン配布はありません。
なるべく早くに多くの県民に新型インフルエンザワクチン予防接種が受けられるようになればいいですね。