内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ
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新型インフルエンザワクチン予防接種について
長野県からの発表がありました。
長野県ホームページを参考にしてください。
新型インフルエンザワクチンの接種について
ワクチンの量には限りがあることから、ワクチン接種の目的に照らし、感染した場合の重症化リスクの高い方から優先して接種を行っていきます。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
ワクチンの接種に際しては、優先順位に該当する方でも、事前に予約が必要です。
ワクチンの接種には、予約が必要です。 予約開始日以降に、医療機関で予約できます。
未確定のスケジュールは決まり次第、更新していきます。
優先接種対象者 予約開始日 ワクチン接種開始予定日
2 妊婦 (バイアル製剤接種) 11月2日 11月9日
(シリンジ製剤接種) 11月2日 11月18日
3 基礎疾患を有する者(最優先分)11月2日 11月9日
基礎疾患を有する者(その他) 11月2日 12月9日
4 乳幼児(1歳~6歳) 11月16日 12月9日
小学校低学年(1~3年生) 12月2日 12月22日
5 1歳未満の小児の保護者等 12月17日 1月13日
その他
小学校4~6年生 12月後半~1月前半 1月後半
中学生 12月後半~1月前半 1月後半
高校生(輸入ワクチン) 12月または1月 1月中
65歳以上の高齢者(輸入ワクチン) 12月または1月 1月中
お問い合わせは、下記担当者にお願いいたします。
安曇野市 健康推進課
電話0263-81-0726
または、長野県松本保健福祉事務所
電話0263-40-1939
安曇野市 穂高ハートクリニック 内科・外科・小児科では、季節性インフルエンザ予防接種期間中、感染症の患者と予防接種希望の健常者を分離する目的で、予防接種の枠を設けました。
季節性インフルエンザワクチン
10月1日 予約開始。
10月3日、入荷したワクチンの予約がいっぱいになりました。
10月6日から、11月分の枠の予約を開始しました。
10月15日、入荷予定量の予約がいっぱいになりました。
現在、入荷待ちになります。在庫が確保され次第、予約を再開いたします。
12月2日 新たに季節性インフルエンザワクチンの入荷のめどが立ちました。接種希望の方は予約をしてください。
今シーズンは、昨年の7割程度しか季節性インフルエンザのワクチンが入荷されないため、皆様にはご迷惑をおかけしますがよろしくお願い申し上げます。
10月5日~接種開始
14:30-15:00 乳幼児予防接種(麻疹、風疹、三種混合、BCGなどの定期接種とインフルエンザの予防接種)
15:00-18:00は通常診療といたします。
17:45-インフルエンザ予防接種受付
18:00-18:30 インフルエンザワクチン予防接種
新型インフルエンザワクチンは、随時、供給されてきております。
予約開始日 接種開始日
妊婦
(バイアル製剤接種) 11月2日 11月9日
(シリンジ製剤接種) 11月2日 11月18日
基礎疾患を有する者(最優先分) 11月2日 11月9日
基礎疾患を有する者(その他) 11月2日 12月9日
乳幼児(1歳~6歳) 11月16日 12月9日
小学校低学年(1~3年生) 12月2日 12月22日
1歳未満の小児の保護者等 12月17日 1月7日
小学校4~6年生 12月10日 1月7日
中学生 12月21日 1月7日
お問い合わせは、
安曇野市 健康推進課
電話0263-81-0726
または、長野県松本保健福祉事務所
電話0263-40-1939
にお願いいたします。
今後の新型インフルエンザ対策についてーワクチン接種の基本方針ー
厚生労働省 平成21年10月1日
接種スケジュールの目安が6ページに載っていました。参考にしてみて下さい。
新型インフル:ワクチン接種の実施要領を公表 厚労省
新型インフルエンザの国産ワクチン
毎日新聞2009年10月3日 19時04分(最終更新 10月3日 19時20分)
新型インフルエンザのワクチン接種について、厚生労働省は実施の要綱・要領を公表した。16歳未満は保護者同伴を原則とすることなどが示され、接種の手順がほぼ固まった。【清水健二】
◇時期
約5400万人の優先接種対象者について厚労省は「妊婦は11月前半」など優先順位別に接種開始の目安を示しているが、具体的な開始日は各都道府県が随時ホームページなどで公表。対象者のうち接種を希望する人は開始日以降、年度末までいつでも接種できる。
優先対象以外の人への接種については、厚労省が11月以降、ワクチンの在庫を調べ、実施可能かを判断する。
国産、輸入のどちらを使うかは、原則として選べない。だが、国産の一部に使われている保存剤は、過去に発達障害との関連を指摘されたため、妊婦は保存剤なしのワクチンを希望できる。その場合、接種開始は11月後半の見通し。厚労省は「最近の研究では発達障害との関連は示されていない」としている。
◇場所
実施医療機関名は、各都道府県が月内に公表する。小児科や内科の診療所、基礎疾患を持つ入院患者がいる病院の大半が実施するとみられ、希望者は予約して接種を受ける。
接種できるかかりつけ医がいない人については、国は市町村に対し、保健所などで接種場所を確保するよう要請。老人ホームなど外出困難な人がいる施設には医師が出向いて接種することも認める。
◇費用
1回3600円で、窓口で支払う。2回目については、同じ医療機関で受けた場合は2550円になる。
季節性インフルエンザワクチンの定期接種では、予防接種法により経済的困窮者からは実費を徴収できない。政府は新型でも、約900億円の予算を充て住民税非課税世帯の無料化を想定する。ただし、実施主体は市町村で、非課税世帯に自己負担を求めたり、逆に減免対象を拡大する所もある。負担軽減の対象者は、市町村に証明書を発行してもらい、医療機関の窓口で提示する。
ワクチン接種、19日にスタート=接種費用6150円-政府の新型インフル対策本部
時事ドットコム(2009/10/01-21:18)
政府は1日、新型インフルエンザ対策本部(本部長・鳩山由紀夫首相)を開き、ワクチンの接種方針を正式決定した。最優先となった医療従事者への接種を19日にも始め、持病のある人や妊婦らは11月以降に順次開始する。接種費用は6150円。
鳩山首相は会合の冒頭、「秋から冬に流行が広がるものと考えなければならない。しっかりとした対策を打ち出すのが肝要だ」と述べた。
新型インフルエンザ用ワクチンは、今年度中に約7650万人分を確保する。優先接種の対象者に、当初案になかった小学校低学年などを含め、(1)インフルエンザ患者の診療に当たる医療従事者(2)妊婦、持病のある人(3)1歳から小学3年までの子供(4)1歳未満の子供の保護者、優先対象者のうち接種が受けられない人の保護者-の計約2300万人とした。次に優先されるのは小学4年以上と中高校生、65歳以上の高齢者で計3100万人。
ワクチンのうち国内メーカー製は約2700万人分。約4950万人分は海外から緊急輸入する。海外メーカーは副作用被害が出た際の免責を契約条件にしているため、海外メーカーの賠償額を国が代わりに支払う。肩代わりを可能にする特別法案を秋の臨時国会に提出する方針だ。
1人2回の接種費用は1回目が3600円、2回目が2550円。住民税非課税の低所得者へは助成も盛り込んだ。
ワクチン購入費は総額1380億円となる。(2009/10/01-21:18)
【新型インフル】ワクチン接種2回で6150円 住民税非課税世帯は無料
2009.10.1 19:53 産経ニュース
新型インフルエンザ
新型インフルエンザのワクチンについて厚生労働省は1日、費用を一律6150円の自己負担とするなど接種の基本方針を発表した。同日開かれた政府の新型インフル対策本部で決めた。国産のワクチンは19日から順次接種を始め、輸入は12月末から1月に開始する方針。
基本方針によると、厚労省は平成21年度内に国産2700万人分、輸入5千万人分を確保する。ワクチン調達の費用は国産が259億円で、輸入が1126億円の計1385億円となる。
優先接種対象者は約5400万人。(1)医療従事者(2)妊婦と持病のある人(3)1歳~小学3年までの小児(4)1歳未満の小児の保護者とワクチン接種ができない体質の人の保護者-の順で優先される。10歳未満で重症化する症例が相次いだため、小学校の低学年(約400万人)も優先接種者に加えた。そのほか、小学校高学年と中高生、高齢者(65歳以上)も優先される。
接種費用は1回目が3600円、2回目が2550円で計6150円(消費税込み)。1回目と異なる医療機関で接種する場合は、診察料が新たに上乗せされるため2回目も3600円となる。
低所得者の負担軽減策では国と自治体の予算で900億円を負担。生活保護世帯と住民税非課税世帯は原則的に無料となる。
輸入は、英系グラクソ・スミスクライン(3700万人分)とスイス系ノバルティス(1250万人分)の2社と交渉中。副作用による訴訟が起きた場合、製薬会社の賠償金などは国が肩代わりする。厚労省は輸入のために必要な法整備や副作用が出た場合の補償制度を拡充するため、秋の臨時国会への法案提出に向け準備を進める。
コメント:
とりあえず、全国一律の値段が決まり、発表されましたね。
ワクチンの1回の接種量は、季節性のワクチンと同じになるのかどうか?
どこの機関に、どのくらいのワクチン量が納入されるのでしょうか?
まだまだ、不明のことが多すぎて、対応が難しいですね。
優先順位の上位の人で、接種漏れの人はどのようにすればいいのでしょう?
安曇野市 穂高ハートクリニック 内科・外科・小児科では、平成21年10月から受付時間を下記の如く変更いたします。
受付開始 午前8:30-12:00 午後3:00-18:00
診療 午前9:00- 午後3:00-
(木、土は午後休診となります。)
乳幼児予防接種・乳児検診
午後2:30-3:00
(予約制、対応できない日もありますので電話で確認してください。)
午前の診療開始時間9時から10時の混雑を改善する目的で、朝の受付を8時30分から受け付けるようにいたします。予約は9時から30分間毎に1組ずつといたします。予約の患者さんは予約時間の15分前には受付を済ませ、待ち時間に診察の準備(検温、血圧測定、体重測定、問診表の記入)をしてください。
30分毎に、1)予約のある受診、2)予約外の受診の順番に診察させていただきます。
症状、予約状況により、受付の順番と診察の順番が変更されることがありますが、御理解の程、よろしくお願い申し上げます。
なかなか予約時間を守れないことと、予約でない方の待ち時間が増えることと、全般を検討し、さらに迅速かつ適切な診療を目指していきますので、ご理解いただきますようにお願い申し上げます。
慢性疾患で定期受診の方は、お薬がなくならないように、ご自分の都合のつく日に自由に受診して下さい。緊急の受診にも対応いたしますので、よろしくお願いします。
乳幼児予防接種・乳児検診を、午後2:30-3:00に予約制で行う時間を設けました。
2:30に受診し、受付、体温測定を済ませてください。
抵抗力、免疫力の低い乳幼児を、発熱、咳などの急性感染症の方と同じ空間での接触をなるべく減少させ、待ち時間を減らす目的で、特別に時間枠(乳幼児予防接種・乳児検診の枠)を作ることとしました。従来通り、予約外で保護者の都合の付く時間においで頂いて、お待ちいただいても対応するようにいたします。
また、同様に、感染患者と健常者を分ける目的で、健常者でインフルエンザの予防接種を希望・予約された方は、17:45までに受診していただき、受付、検温を済ませて、18:00から接種を開始いたします。
今後とも、御理解とご協力をお願い申し上げます。
安曇野市 穂高ハートクリニック 内科・外科・小児科
安曇野市 穂高ハートクリニック 内科・外科・小児科では、2009/2010年シーズンの従来型インフルエンザワクチン(従来型)の入荷しました。従来型インフルエンザワクチン(従来型)の予防接種の予約および接種を開始いたします。
予約 2009/10/1~
接種 2009/10/5~
インフルエンザワクチン株
2009/2010冬シーズン
A/Brisbane(ブリスベン)/59/2007(H1N1)
A/Uruguay(ウルグアイ)/716/2007(H3N2)
B/Brisbane(ブリスベン)/60/2008
の3種で製造されています。
今シーズンは、新型インフルエンザA(H1N1)ワクチンの製造のため、季節性インフルエンザワクチンの製造が7割に減ってしまいました。
このため、全国的に昨年の納入量の7割程度しか、各医療機関に出荷されない予定です。
今回入荷分の予約・接種予定が定数に達しましたら、一時、予約・接種を中断させていただきます。
次回、入荷予定は以下の通りです。
2009/10月中旬~下旬
2009/11月
2009/12月
の予定です。ワクチンの入荷、接種可能の量が確定した時点で周知を徹底していく方針です。
新型インフルエンザの予防接種に関しましては、国、厚生労働省、長野県および安曇野市の方針が未定のため、決まり次第、対応を検討させていただきたいと考えています。
穂高ハートクリニック
診療科目:内科、外科、小児科
診察内容:
心臓血管病、ワーファリンケア、
生活習慣病、メタボリックシンドローム
(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
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