アレルギーのスクリーニング検査
MAST-26が、平成21年9月1日からMAST-33に変わります。
SRL 特異的IgE(MAST33アレルゲン)
33種類のアレルゲンの同時スクリーニングが可能となりす。
近年、アレルギー疾患は、食・住および自然環境などの様々な環境の変化を背景に、患者数は増加の一途をたどり、病態や臨床経過は多彩な様相を呈しています。最近の特徴としては、複数の抗原(アレルゲン)に反応する患者や複数の臓器組織に病変を有する患者の増加、重症化・低年齢化などが報告されています。
このたび陽性頻度の高い33種類のアレルゲンを一度に測定する特異的IgE(MAST33アレルゲン)を新規受託開始いたします。少量の血清で、幅広い範囲のアレルゲンが検索できるスクリーニング検査として有用です。
アレルゲン一覧:
コナヒョウヒダニ、ハウスダスト1、ネコ皮屑、
イヌ皮屑、オオアワガエリ、ハルガヤ、カモガ
ヤ、ブタクサ混合物1、ヨモギ、スギ、ヒノキ、
ハンノキ、シラカンバ、ペニシリウム、クラド
スポリウム、カンジダ、アルテルナリア、アス
ペルギルス、ラテックス、ソバ、小麦、ピーナ
ッツ、大豆、米、マグロ、サケ、エビ、カニ、
チェダーチーズ、ミルク、牛肉、鶏肉、卵白
厚生労働省により、食品の原材料表記を定められた特定原
材料7品目(エビ、カニ、卵、小麦、そば、落花生、乳)
全てが含まれております。