11月に入り、寒さも増し、
堀金や、安曇総合病院でインフルエンザ陽性の方の報告もありました。
全国的にも、
島根、京都、千葉、岐阜、奈良など
各地で、学級閉鎖がありました。
インフルエンザ情報サービス:関連新聞記事
穂高ハートクリニックでは、まだインフルエンザ陽性の方は出ておりませんが、インフルエンザに注意していきましょう。
インフルエンザと“かぜ”(普通感冒)とは、原因となるウイルスの種類が異なり、通常の“かぜ”(普通感冒)はのどや鼻に症状が現れるのに対し、インフルエンザは急に38~40度の高熱がでるのが特徴です。
さらに、倦怠感、筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く、これらの激しい症状は通常5日間ほど続きます。
また、気管支炎や肺炎を併発しやすく、重症化すると脳炎や心不全を起こすこともあり、体力のない高齢者や乳幼児などは命にかかわることもあります。
インフルエンザと“かぜ”(普通感冒)の違い:インフルエンザ情報サービス