2011/12/28 15:03
[イベント情報]
12月に入って寒さが厳しくなってまいりました。
2011年も残りわずかになりました。
本日福祉ステーションひまわりでは、毎年恒例のお餅つきを
しました。
出来上がったお餅はみんなでおいしく頂きました。
今年も一年ありがとうございました。
来年も福祉ステーションひまわり・ママりおを宜しく
お願い致します。
2011年も残りわずかになりました。
本日福祉ステーションひまわりでは、毎年恒例のお餅つきを
しました。
出来上がったお餅はみんなでおいしく頂きました。
今年も一年ありがとうございました。
来年も福祉ステーションひまわり・ママりおを宜しく
お願い致します。
2010/09/13 16:02
ママりおひまわりが開所して、4ヶ月がたちました。
当初から希望がありました大浴槽が完成しました。
重度心身障害者の方に対応が広がり、職員が1人1人にサポート
しながら、安全に入浴が出来ます。
今回「大浴槽」が完成しましたので、内覧会を開催します。
9月23日(木)~9月26日(日)
皆様のお越しをお待ちしています。
当初から希望がありました大浴槽が完成しました。
重度心身障害者の方に対応が広がり、職員が1人1人にサポート
しながら、安全に入浴が出来ます。
今回「大浴槽」が完成しましたので、内覧会を開催します。
9月23日(木)~9月26日(日)
皆様のお越しをお待ちしています。
2010/07/27 16:19
[お知らせ]
2010/07/02 16:18
[お知らせ]
2010/03/25 15:22
本日ママりおの開所式が行われました。
たくさんの来賓の方々に来て頂きました。
県議会議員の牛山好子様より挨拶を頂きました。
お花もいっぱい頂きました。
たくさんの来賓の方々に来て頂きました。
県議会議員の牛山好子様より挨拶を頂きました。
お花もいっぱい頂きました。
2007/12/28 19:21
[お知らせ]
今年最後に…
今年もあとわずかで終わろうとしています。12月12日、13日、14日とひまわりではクリスマス会を開催し、日ごろご利用いただいている利用者さんたちと楽しいひと時を過ごしました。多くの利用者さんたちの笑顔を見るたびに、職員一同、また他の利用者さんたちもお互いに元気分け合った気がします。そしてつい先日の26日には保育園児との交流があり、多くの利用者さんの楽しそうな笑顔が見られました。
そんな元気をいただく機会がある反面、元気がなくなってしまう反面もある、それがご利用いただいていた方たちが亡くなられたと知ったときです。今年もひまわりをご利用いただいた多くの方たちが亡くなられました。この場を借りて、お亡くなりになられた方たちのご冥福を祈らせていただきます。この仕事をしていると、常に『死』と隣りあわせです。今まで元気だった人、つい昨日まで利用されていた人、そんな方たちが突然亡くなってしまう、その悲しみを胸に今を生きている人たちに「自分は何ができるんだろう」と感じ、またその気持ちをバネにもっと良い援助をしたいと、誰かが亡くなると知るたびに思います。一人ひとりの利用者さんに対して、その方が生かされていると感じるような介護をするのではなく、生きていると実感できる介護をしたいと感じ、今年最後の文章とさせていただきます。皆様にとって来年が今年以上に良い年でありますように。
今年もあとわずかで終わろうとしています。12月12日、13日、14日とひまわりではクリスマス会を開催し、日ごろご利用いただいている利用者さんたちと楽しいひと時を過ごしました。多くの利用者さんたちの笑顔を見るたびに、職員一同、また他の利用者さんたちもお互いに元気分け合った気がします。そしてつい先日の26日には保育園児との交流があり、多くの利用者さんの楽しそうな笑顔が見られました。
そんな元気をいただく機会がある反面、元気がなくなってしまう反面もある、それがご利用いただいていた方たちが亡くなられたと知ったときです。今年もひまわりをご利用いただいた多くの方たちが亡くなられました。この場を借りて、お亡くなりになられた方たちのご冥福を祈らせていただきます。この仕事をしていると、常に『死』と隣りあわせです。今まで元気だった人、つい昨日まで利用されていた人、そんな方たちが突然亡くなってしまう、その悲しみを胸に今を生きている人たちに「自分は何ができるんだろう」と感じ、またその気持ちをバネにもっと良い援助をしたいと、誰かが亡くなると知るたびに思います。一人ひとりの利用者さんに対して、その方が生かされていると感じるような介護をするのではなく、生きていると実感できる介護をしたいと感じ、今年最後の文章とさせていただきます。皆様にとって来年が今年以上に良い年でありますように。
2007/11/30 19:51
[お知らせ]
信頼関係の構築
対人関係のサービス業に携わってつくづく思うこと、それは寄り添った介護って本当に難しいということです。ひとえに寄り添った介護といっても、その人を理解し、その人の立場に立ち、その人との関係性を構築した上で援助を展開する必要があると思います。
その人を理解する、その一つのツールとして個別援助技術の基本的概念があります。福祉に携わる方はよく耳にするでしょう、『バイステックの7原則』というものです。
① 個別化
② 受容
③ 非審判的態度
④ 統制された情緒的関与
⑤ 自己決定
⑥ 意図的な感情の表出
⑦ 秘密保持
利用者一人ひとり、生い立ち、生活様式等は違うためその利用者ごとに援助を考えなければならず、利用者ごとに合わせた援助をする必要があります(①)。また利用者の話すことを受け入れ(②)、その内容の良い、悪いは援助者が決めるものではないのです(③)。また援助者は、例えば自分がイライラしていてもその様子を利用者の前で見せることなく『いつもの自分』でいなければなりません(④)。そして、サービスの種類や方法の最終的な決定権は利用者本人にあるということ(⑤)。また、利用者が楽しい話をしているのに自分は暗い話をしたり、逆に暗い話をしているのに自分はにこにこ笑ったりしていては話す気になれません。その時の状況に合わして自分の感情の表出を合わせる必要があります(⑥)。最後に最も大事なこと、それはその人の秘密を守るということ(⑦)。信頼関係を構築するために、信用が置ける人となるためにはこれが重要です。
皆さんはこれらをふまえた援助ができますか?
対人関係のサービス業に携わってつくづく思うこと、それは寄り添った介護って本当に難しいということです。ひとえに寄り添った介護といっても、その人を理解し、その人の立場に立ち、その人との関係性を構築した上で援助を展開する必要があると思います。
その人を理解する、その一つのツールとして個別援助技術の基本的概念があります。福祉に携わる方はよく耳にするでしょう、『バイステックの7原則』というものです。
① 個別化
② 受容
③ 非審判的態度
④ 統制された情緒的関与
⑤ 自己決定
⑥ 意図的な感情の表出
⑦ 秘密保持
利用者一人ひとり、生い立ち、生活様式等は違うためその利用者ごとに援助を考えなければならず、利用者ごとに合わせた援助をする必要があります(①)。また利用者の話すことを受け入れ(②)、その内容の良い、悪いは援助者が決めるものではないのです(③)。また援助者は、例えば自分がイライラしていてもその様子を利用者の前で見せることなく『いつもの自分』でいなければなりません(④)。そして、サービスの種類や方法の最終的な決定権は利用者本人にあるということ(⑤)。また、利用者が楽しい話をしているのに自分は暗い話をしたり、逆に暗い話をしているのに自分はにこにこ笑ったりしていては話す気になれません。その時の状況に合わして自分の感情の表出を合わせる必要があります(⑥)。最後に最も大事なこと、それはその人の秘密を守るということ(⑦)。信頼関係を構築するために、信用が置ける人となるためにはこれが重要です。
皆さんはこれらをふまえた援助ができますか?
2007/10/31 10:37
研修会より
10月2日、福祉ステーションひまわりでは認知症の講習会を行い、認知症についての理解を深めました。改めて、認知症のこと、援助のこと、自分自身のこと、様々なことを見直す良い機会となりました。
今でこそ認知症ということをよく耳にしますが、それはごく最近になってからです。それでも尚、認知症の理解ということは私たち自身、そして世間一般でもまだまだだなと感じます。
講師の先生は、研修会の中でこう言っていました。
『認知症のAさんではない。Aさんは認知症なのだ。』
全てはこの言葉に表現されていると思います。障害者の分野ではないけれど、ICFのような考え方を持ち、認知症の方たちに接することが重要ではないでしょうか?個人だけに着目することの他に、その人を取り巻く環境などを把握したうえで援助を行うことが大切です。認知症があるということを前提に考えたうえでの「その人」ではなく、「その人」を前提に考え、認知症をその人の特徴のように捉えることで本当の援助が可能になると思います。
10月2日、福祉ステーションひまわりでは認知症の講習会を行い、認知症についての理解を深めました。改めて、認知症のこと、援助のこと、自分自身のこと、様々なことを見直す良い機会となりました。
今でこそ認知症ということをよく耳にしますが、それはごく最近になってからです。それでも尚、認知症の理解ということは私たち自身、そして世間一般でもまだまだだなと感じます。
講師の先生は、研修会の中でこう言っていました。
『認知症のAさんではない。Aさんは認知症なのだ。』
全てはこの言葉に表現されていると思います。障害者の分野ではないけれど、ICFのような考え方を持ち、認知症の方たちに接することが重要ではないでしょうか?個人だけに着目することの他に、その人を取り巻く環境などを把握したうえで援助を行うことが大切です。認知症があるということを前提に考えたうえでの「その人」ではなく、「その人」を前提に考え、認知症をその人の特徴のように捉えることで本当の援助が可能になると思います。