Hassy Times(ハッシー・タイムス)|松本市サンカレッジまつもと



それぞれが実をつけて、大きくなってきました。
その中で、一番最初に赤くなってきたのを、
見つけました。

摘果もしたので、今年はまずまずの大きさに、
なりそうです。

【号外!報告】



今朝8時16分の松本市を中心とした、震度5の地震ですが、
わたしの自宅は、山の高台のせいか、たいした被害がなく、
市街地に住む方々よりも、家の中の被害は少なかったです。

地元放送局の3階当たりの映像では、スチール棚がひっくり返る映像があったり、
高速道路は、点検のため、一時通行止め、電車は、運休と遅れとなりました。

その後、会社へ行ったところ、写真ではわかりにくいと思いますが、
3階のパーテーションが大きくゆがみ、一部破損もあり、
2階では、天井埋め込みのエアコンがずれて、水漏れ、
壁掛けの時計が、ほとんど落っこちて、8時16分で止まったまま、
その他、部分的に壁に亀裂が入っています。

スタッフ、生徒さん達に被害がなく、みなさんで片づけをしてくれました。
こういうとき、仲間のきずな、助け合いに安心感を感じました

ERIC TAGG「DREAM WALKIN'」



港の見える街灯りがいいだろう。
それも昼と夜の境目くらいの時間、
横浜の港みらいの夜景がきれいに見えるレストランで、
このアルバムが流れてくるといい。

季節は夏の名残がほとんど消え入りそうな初秋。
潮風には、ワウ・コーラスの効いた、
リー・リトナーのギターの音色がとてもよく似合う。
前菜のサラダを食べ終え、何気にガーリックトーストをつまむ。

現実と夢を彷徨っているようなドリーム・ウォーキング。
自分のポテンシャルを上げてくれるような、
つまりこのアルバムが流れてくると、現実以上に、
自分がいい男になった気分にさせてくれる。


のっけから軽快でキャッチ―なナンバーで始まる。
アップめな曲では、Aメロ、Bメロで美メロを展開、
Cメロで哀愁のメロ。
その一方、バラードでは、Aメロ、Bメロで哀愁メロ、
Cメロで美メロという、職人技にはハマる。

いや、余計な解釈はいい。
冴えない朝には、このアルバムをカーステにぶっこめば、
スマートなビジネスマンに早変わりするのだ。

【今週のピックアップ・アーティスト】
FRANKIE BLEU 「WHO'S FOOLIN' WHO?」





ランチタイム、男はちょっとした考え方の違いで、
彼女と口論をしてしまう。時間は12時半。
そろそろ出発しなくては。

諏訪にある顧客と16時からの商談。
13時にはここを出発しないと。
気まずい気持ちが残るがカフェを後にする。

首都高永福町から乗り、このアルバムをかける。
硬質なロック色の①、ミドルなロック調②と続き、
クールな都市の景色が過ぎていく。

やがて府中辺りで③が流れてくる。
緑の景色が増えてくるなか、すこしクールダウンし、
彼女のことがいとおしくなってくるころには④。

その後、順調に車を走らせ⑨あたりで、
談合坂PAで車を停めて、彼女に、
「さっきは、ごめんね」とメールする。


フランキー・ブルーはAORの中でも、
メインストリームではない。
シアトルで活動し、友人のジョー・シャーメイに、
プロデュースを頼んだのがこの作品だ。

ロック調の曲も半数を占めるが、
ミディアムなライト・メロウでこそ、
フランキーの声が活きる。

キャッチ―な⑥はシングルカットしたが、
ヒットにはなっていない。
ジャケットがLAの海岸辺りを連想させる。
しかし、恋人達の歌が多いせいか、
なぜか首都圏の景色を想起する。


そして男は19時に仕事を終え、帰路の高速で、
このアルバムをまた聴き始める。
⑦⑧あたりが流れ、三日月が浮かぶ空を垣間見ると、
一日の疲れと充実感が体にしみてくる。

22時すぎ駐車場に車を停めたときには、
このアルバムを4回もリピートしてきた。

自宅マンションの窓には灯りが。
こういう日に灯りの付いた部屋に帰るのは癒される。
そしてカーテンの向こうには、彼女のシルエット。

さて一緒にこのアルバムを聴こう・・・

【今週のピックアップ・アーティスト】
L.A.プレゼンツ by Joe Chemay




もっと早くにこのアルバムに出会っていれば、
ヘビーローテーションになってたこと間違いなし。
しかしタイミングというものがあるのだろう。

40代のわたしが出会ったからこそ、
とても心地いいものとして聴けるのかもしれない。
だから今ヘビーローテーションなのだ。
時に、期が熟すのが必要なものがあるのだ。
それは円熟したバーボンウイスキーのような。

少し小高いホテルのラウンジで、
それもほどほどに夜景のきれいな、
サンフランシスコのような地方都市で、
バーボンのハイボールでも飲みながら、
こういう音楽があるといい。

1981年の作品。
ジョー・シャーメイはベーシストとして活躍している。
ソロアルバムでは2枚をリリース。
全体的にライト・メロウでありながら、
どこか哀愁を誘うところがある。
②がシングルでチャートインしたが、
個人的には⑤のBメロあたりのリフに鳥肌が立つ。
ベーシストの作る曲は、リフをとても大事にする。
またディミニッシュ・コードもいいところで効かせる。

聴くたびに新たな発見のある、
とてもいい味わいのあるアルバム。
それは円熟したバーボンウイスキーのような。

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走川昌明

日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。

さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。

1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。

1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。

現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。

ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。

ご意見、ご質問、ご感想などは、
こちらのお問い合わせフォーム
までお待ちしております。






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