今日は、火曜日です。
「経営ノート」のコーナーです。
テーマ:電力自由化、勝ち抜く条件
◆2016年に電力小売り全面自由化をにらみ、
事業参入の動きが相次いでいる。
条件は、競争力のある電源と消費者との接点。
◆生協連は太陽光発電で2020年までに、
全国の事業で使う電力の2割にあたる10万キロワットを目指し、
小売りへの進出も検討している。
電力市場改革の最大の意味は、
消費者が電力売買の主導権を握ること。
生協にとって安全、安心を求める組合員が、
2700万人いる消費者団体なので強固な土台となる。
◆パナソニックはエプコと新会社を作り、
住宅の太陽光発電を3~5万戸集め採算にのせ、
18年度までに50万戸を目指す。
うまくいけば原子力発電所を上回る供給力をもつ、
“電力会社”になる。
◆東芝はより上流側で発電燃料に踏み込む。
シェールガスを原料につかうLNGを輸入する。
ガス発電の場合、発電効率の高い設備と、
安価な燃料が必要条件になるが、
これをセットで売り込む予定だ。
◆電力改革は電力の売り手と買い手の境界を溶かし、
電力会社ちメーカーといった旧来の関係を突き崩す。
そこにいち早く気付いた者が勝者になる。
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【私見】
さまざまな規制がある中、東日本大震災での、
原発事故を受けて、流れが変わってきました。
太陽光発電も推進されはしましたが、
買取価格などは年々下がっていく方向になっています。
当社もかけこみで太陽光発電の売電事業を、
微々たるものですが開始予定です。
事業というより、クリーンエネルギーへの、
社会貢献という側面も見逃してはならない部分だと、
思って進めてまいります。
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