今日は、月曜日です。
「走川通信」のコーナーです。
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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛426号 】 2013.08.12
http://www.matsuaz.biz/hashirikawa/
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。
【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
■1.「経験学習」
■2.「ファイナンシャル・プランナー」
■3.「ファイナンシャル・プランナー試験について」
★《付録》「トリガー・フレーズ」本田 直之
090.【目先の利益のためでしかない仕事術ならやめたほうがいい】
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■1.「経験学習」
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人間の学びは、その70%までもが経験による、と言われています。
ということは、経験がどのように学びとなるのかということが気に
なります。その根拠として、組織行動学のデービッド・コルブ教授
は、人間が経験から学ぶときのプロセスを、4ステップのモデルと
して表しています。
これは「学び方を学ぶ」モデルとして有名で、キャリア・カウンセ
リングなどの領域でも応用されています。
コルブ教授によれば、学習とは知識創造のための絶え間ないプロセ
スであり、なにかの結果を指し示す言葉ではないということです。
一つ目は「実践のステップ」で、まずはやってみるということ。と
はいえ、やってみたことのないことには、リスクを伴います。しか
し、リスクを取らないと経験学習は始まらないのです。
二つ目は、「経験のステップ」です。その経験をただ放置しておく
のではなく、経験としてデータを収集するということです。
三つめは「反省のステップ」です。これは、どれだけ自分を客観的
に、かつ批判的にみることができるかです。そこには分析が伴って
いなくてはなりません。
四つ目は「理論化のステップ」です。単に反省で終わるのではなく、
自分のとった行動から、その行動理論を導き出すということです。
ここからみると、当たり前のことですが、机上の理論ばかりを重ね
ても、実践ではなかなか役にたたない。むしろ失敗を重ねながら、
勝率を上げていくことが、いかに大切かということがわかります。
・・・つづく
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