今日は、月曜日です。
「走川通信」のコーナーです。
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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛424号 】 2013.07.29
http://www.matsuaz.biz/hashirikawa/
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。
【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
■1.「管子」
■2.「アクチュアリー」
■3.「アクチュアリー試験について」
★《付録》「トリガー・フレーズ」本田 直之
088.【ゴールに向かって最短距離を全速力で走る】
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■1.「管子」
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中国の古代の有名な思想家に「管子」という人がいました。この人
は「管鮑(かんぽう)の交わり」という故事成語に出てくる人です
が、その人が国家を治めるための話の中で、
「飢えたある男に魚を与えれば、その男は1回だけ食うことができ
る。しかし、その男に魚の捕り方を教えれば、残りの一生に何回と
なく魚を食うことができる。」と話しています。
この言葉の中で、まさに魚という目先の援助よりも、魚の捕り方を
与える援助がいかに大切であるかを物語っていると思います。より
具体的に言えば、釣竿の作り方から、釣竿の使い方、餌の仕掛け方
などのように、細かなスキルが必要ということです。
そしてこの話しを、仕事という観点から考えると、目先のお金にな
る仕事をつかむのは、そのとき限りはいいのですが、残りの一生で、
どう生活していくのか、どういう人生を過ごしていくのかというこ
とを考えると、自分の強みという武器を活かして、やりたい仕事を
見つける方法が、いかに大事かということになります。
目の前のお金に飛びつくのではなく、自分らしい稼ぎ方を身につけ
るのが、処世術とも言えるのではないでしょうか。
ちなみに「管鮑(かんぽう)の交わり」とは、現在では、「利害に
よって変わることのない親密な交際」という例えになっています。
・・・つづく
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走川昌明
日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。
1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。
1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。
現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。
ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。
ご意見、ご質問、ご感想などは、
こちらのお問い合わせフォーム
までお待ちしております。
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