Hassy Times(ハッシー・タイムス)|松本市サンカレッジまつもと

◆サイストリー(その123) | Home | ■経営の視点(日経新聞から)

今日は、月曜日です。
「走川通信」のコーナーです。

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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛418号 】 2013.06.03

 http://www.matsuaz.biz/hashirikawa/

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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」 

みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
   
■1.「自己責任」
■2.「CBS(国際秘書)検定」
■3.「CBS(国際秘書)検定試験について」

★《付録》「トリガー・フレーズ」本田 直之 
082.【無名の個人にこそチャンスがある】

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■1.「自己責任」
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いまでは「自己責任」という言葉が、当たり前のように浸透してき
て、どのくらい経過するでしょうか。

しかし、いつもどうもしっくりこない使われ方をしていると感じて
しまいます。企業がリスクの生じるような場面で、「自己責任」に
おいておこなってください、というような使い方です。

裏を返せば「わたしどもには、責任はないですからね」ということ
言いたいのでしょう。おかしなものです。

そこで、本来あるべき「自己責任」ということを考えてみました。



たとえば、「もっとも重要な人生の選択」というものは、現在と未
来の自分の姿に、すべて自分が責任を取ると決めることです。責任
感の強い優れた人物というのは、どんな状況でも抜きんでたリーダ
ーシップ、優れた業績を生み出す力を持っている人でしょう。

そこでは、言い訳はできないし、他人を責めることもできない。そ
して責任転嫁しないし、不平を言わない。目指すゴールに意識を集
中するという姿勢でしょう。また、失敗しても自分で責任を取り、
解決方法を探す努力をすることです。

こういうことが、本来の「自己責任」の使用方法ではないでしょう
か。そしてこの「自己責任」は、本来自分を高めることに使われる
はずなのです。

なぜなら、責任を取ると決めた時、心の内で自分の力強さを感じ、
自分の人生をコントロールしている、と強く意識できるようになっ
てくるからです。

責任を取るほど、自信は高まり、未来のためのエネルギーがわいて
きます。そして、責任を取るほど、ますます自分の能力や才能を信
じられるようになるから、強い自尊心や自負心の土台をつくること
ができます。

ということで、実は「自己責任」が優れた人物の中心軸をつくりま
す。逆に責任を取れない人は、自分が犠牲者であるかのようにふる
まいます。それは、人生を諦めた消極的な人ということになるでし
ょう。

こういう用法での「自己責任」のある人間でありたいものです。

・・・つづく 


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走川昌明

日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。

さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。

1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。

1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。

現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。

ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。

ご意見、ご質問、ご感想などは、
こちらのお問い合わせフォーム
までお待ちしております。






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