今日は、水曜日です。
「本」当におすすめの、コーナーです。
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「攻撃性」自体が悪いということでなく、
むしろ生き延びるためには必要な性質。
その発現が男性と女性では違い、
また向いていく方向が違っている。
しかしそれはいままでの教育内容、方法に起因するところも多く、
われわれの人格形成は往々にしてこの外部要因に左右されている。
そのことをきちんと認識し、向き合っていうことで、
よりよい男女関係の在り方や人間的相互理解の一助になる。
この本との出会いは、復刻ドットコムの案内メールで、
タイトルを見かけ読んでみたくなったという動機。
独の女性精神分析家が書いているが、
時に強いフェミニズムとヒステリックな面があれ、
こと「攻撃性」について男性、女性のサイドから、
詳細に分析してあり、納得し教えられることが多い。
性差や性心理学、また中年期以降の精神状態など、
いままである意味タブーとされていた領域も、
豊富な経験と臨床データを基に、しっかりと分析されていた。
1985年に出版され、学術論文にもかかわらず、
1年半で4万1千部も売れたというのは、
驚きとともに、その視点にあったと思われる。
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