今日は、月曜日です。
「走川通信」のコーナーです。
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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛409号 】 2013.03.11
http://www.matsuaz.biz/hashirikawa/
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」
みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。
【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
■1.「自己決定」
■2.2050年の世界・英「エコノミスト」紙は予測する 33
■3.2050年の世界・英「エコノミスト」紙は予測する 34
★《付録》「トリガー・フレーズ」本田 直之
073.【「ゆるい生き方」とは、
ダラダラしたりサボったりすることではない】
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■1.「自己決定」
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数年前の話になりますが、信州大学教授の講演会のお手伝いをした
ことがありました。そのときの教授の専門は、「家族社会学」、
「社会老年学」という珍しいフィールドでの研究でした。
昼食会もあったので、いろいろとこの分野について聞いてみました。
「家族社会学」というのは、アメリカで発生して、なんと戦後から
始まっているとのこと。「社会老年学」は、やはり高齢化社会がさ
さやかれ始めた、80年代後半から始まったようです。
小難しい理論ではく、話を噛み砕いて「家族」というものの多様化、
変化についてお話をいただき、後半は、人と人とのコミュニケーシ
ョンのポイントについての話がありました。
その中で、子どもとの接し方のポイントは、子どもに限らず、大人
同士での間にも、十分に役に立つポイントがありました。
事例の中で出てきたので、説明不足になるとは思いますが、参考ま
でに書いてみます。
・他人と比較しない。
・相手に過剰な期待をしない。
・相手の気持ちになって考える。
・他人の喜びを自分の喜びにする。
・指示する言葉は少なく、自分の決断を促す言葉をかける。
などなど、当たり前のこととはいえ、普段なかなかできていない自
分に気づきました。
また、褒め合うことで、「やる気、自信のサイクル」ができること
など、プラスの、そして前向きのサイクルも気づかせてもらいまし
た。
教授がこれだけは言っておきたいことと言っていたのが、「自己決
定を促す」ということでした。最後は、「自己決定」。これが一番
伝えたかったことと言っていました。
なんだかカウンセリングにも、通ずるものを感じました。
・・・つづく
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