今日は、月曜日です。
「走川通信」のコーナーです。

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【走川通信　ε=ε=┏( ・＿・）┛404号　】　2013.01.28

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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」　

みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
　　　
■１．「世のため・人のため」
■２．２０５０年の世界・英「エコノミスト」紙は予測する　２３
■３．２０５０年の世界・英「エコノミスト」紙は予測する　２４

★《付録》「トリガー・フレーズ」本田　直之　
068.【エスカレーターで歩かない】

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■１．「世のため・人のため」
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特に日本では、社会が右肩上がりで成長するという構造は、終焉を
迎えつつあります。というより、もうすでに終わっています。それ
は景気うんぬん言う前に、物理的に少子高齢化化という現実が左右
しているからです。

その影響は、もちろん価値観までも変えていっています。それは、
いままでの人口増大社会においては、多くの人がばらばらに努力し、
それは利己的といってもいいでしょう。その結果の一部が、世のた
め、人のためになっていればいいというような時代は、終わったと
いうことを意味しています。

少子化を現実のものとした、現在の人口減少社会では、人の努力が
「世のため、人のため」に直結するように、仕組みを変えるという
ことが、よりよく人生を豊かにし、精神的にも満たされた状態にな
るということです。


これからの社会は、「世のため」「人のため」という志の高い、目
的意識をもって勉強もし、働き、生きていくことが、世の時流に乗
る最短コースになっていくことでしょう。

そして「学力」や「知識」は、これからは「公共財」になっていく
ことでしょう。

この切り替えができなくて、古き良き資本主義社会の拝金主義で、
精神的に苦しんでいる人が、増えているのではないでしょうか。そ
れは、新しい時代の価値観に、意識変革できていないからでしょう。

・・・つづく　


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