今日は、月曜日です。
「走川通信」のコーナーです。

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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛399号 】 2012.12.10

 http://www.matsuaz.biz/hashirikawa/

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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」 
 みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
   
■1.「良い睡眠のために」
■2.2050年の世界・英「エコノミスト」紙は予測する 13
■3.2050年の世界・英「エコノミスト」紙は予測する 14

★《付録》「トリガー・フレーズ」本田 直之 
063.【会社の看板にレバレッジをかける】

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■1.「チャンスなのかもしれません」
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「いいことがあったから、次は悪いことがあるに違いない。」亡く
なった祖母が、よく言っていた言葉です。

戒めととらえれば、それはそれでいいのかもしれません。それにし
ても、根拠のない話です。確率論的には、そうかもしれませんが。

「高島歴」も、よく祖母が読んで聞かせてくれたのですが、どうも、
○○に気をつけろ、○○をしてはならない、と戒めや禁止事項が多
く、息苦しさを感じてしまいます。

昔は、生活環境のなかで起こることに、いまより危険が多く、気を
つけていないと、命を落とす可能性が多かったのも確かでしょう。
道にはガードレールや、柵など、予防措置もあまりなかった時代で
すから。

生活の戒めととらえれば、気をつけるに越したことはないでしょう。
しかし、この話を幸、不幸、または、幸運、不運という視点でみる
と、かなり、きついものがあります。

特に、○○に気をつけろ、○○をしてはならない、というのは、不
幸、不運の類に聞こえてしまいます。悪いことがあるに違いないな
ど予測するのは、まさにその類になります。

しかし、不思議なもので、好調と思っているときほど、落とし穴が
多く、そのときは辛い経験と思っているときほど、人間的には成長
していたと、後でわかるものです。

「チャンスというものは、多くの場合、辛い経験に姿を変えてやっ
てくる。だから殆どの人は、それと気づかない。」という言葉があ
るくらいです。

いま、目の前にある、辛いとおもっていることは、実は、あなたに
とってチャンスなのかもしれません。悪いことは、実は次へのチャ
ンスなのかもしれません。

・・・つづく 


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