今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。
●幼少期の不幸な体験は危機的状況になる 1
さて、ここまでは、生命の危機的状況ということから、
わかりやすい水難事故の例でお話ししてきました。
しかし、生命の危機的状況は、水難事故ばかりではありません。
実は、前節で何度もお話しした幼児期の不幸な体験も、
生命の危機的状況だと考えられるのです。
たとえば幼少の頃、自分の失敗によって、
大切な人に嫌われてしまったという経験について考えてみましょう。
幼少の頃というのは、誰でも自分だけで生きていくことはできません。
親などの保護者がどうしても必要になります。
その保護者の愛情を得ることは、生存にとって有利な状態です。
逆に嫌われるというのは、生存にとって不利な状態です。
(つづく)
*参考文献
「サイストリー」 by 立花裕希
http://yukitachi.cool.ne.jp/psystory/
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