今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。
●幼少期の不幸な体験は危機的状況になる 1
さて、ここまでは、生命の危機的状況ということから、
わかりやすい水難事故の例でお話ししてきました。
しかし、生命の危機的状況は、水難事故ばかりではありません。
実は、前節で何度もお話しした幼児期の不幸な体験も、
生命の危機的状況だと考えられるのです。
たとえば幼少の頃、自分の失敗によって、
大切な人に嫌われてしまったという経験について考えてみましょう。
幼少の頃というのは、誰でも自分だけで生きていくことはできません。
親などの保護者がどうしても必要になります。
その保護者の愛情を得ることは、生存にとって有利な状態です。
逆に嫌われるというのは、生存にとって不利な状態です。
(つづく)
*参考文献
「サイストリー」 by 立花裕希
http://yukitachi.cool.ne.jp/psystory/
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走川昌明
日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。
1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。
1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。
現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。
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