今日は、水曜日です。
「本」当におすすめの、コーナーです。





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「SONY」

このネームとロゴに子どものころから、
ときめきを感じていました。

それはわたしたちの世代特有のものなのでしょうか?

SONYの製品は、楽しく、おもしろく、そのくせカッコよく、
その上で品質も高く、誤作動したとしても、
それは機械のせいでなく、自分の誤操作ではないかと思うほど、
製品に対して絶対的な信頼を置いていました。

ラジオ、テープレコーダー、テレビ、ウォークマンなどなど、
その影には、縁の下の技術者が一生懸命やってきた成果だったのでしょう。
またその先進性が、社風で認められていたのでしょう。

それは電気製品というハードだけでなく、パブリックイメージや、
コンセプトや、いまでいう「コンテンツ」まで含めて、
SONYカラーが存在しました。

それがいつのころからでしょう。
SONYに、ときめかなくなりました。
Windowsが出てきた1995年からくらいでしょうか。
それともアップルの出現でしょうか。

たしかに世は「諸行無常」です。
「栄枯盛衰」でもあります。
あの「SONY」でさえ、その世の常に巻き込まれてしまったのです。

それがなんでなんだろう。
そしていつ、どういうきかっけなんだろう。
そこを説きほぐすのが本書です。

もちろん著者の立石さんも、わたし同様、
「SONY」フリークなのです。
フリークだからゆえ、衰退するのが許せないのです。

そして時は折しも、週刊ダイヤモンドでも、
「さよなら!伝説のSONY」の特集になっています。
それだけ世界のSONYファンが多かったのでしょう。


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