今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


●前頭前野のコントロールと生命の大原則 2

ただ、下位の脳から発せられる欲求は、
生命の大原則である個と種の保存から発せられるため、
とても強力なものです。

いつでも大脳新皮質のコントロールがうまく行くとは限りません。
ときには、下位の脳が上位の脳を完全に支配してしまうこともあります。

たとえば、空腹感がひどいのに仕事などの都合で食事が摂れないときは、
とてもつらいものです。

それでも、「この仕事さえ終われば、すぐにたっぷりと食事を楽しめる」などと思えれば、
ずいぶん楽になります。

こうした思考によって、大脳新皮質は下位の脳をコントロールしようとします。


(つづく)


*参考文献
「サイストリー」 by 立花裕希 
http://yukitachi.cool.ne.jp/psystory/


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