FINIS HENDERSON
1983年の作品。プロデューサーは元E,W&Fのアルマッケイ。
このフィニスなる人、米国ではコメディアンで有名とのこと。
以前はファンク・グループもやっていたという。
しかしファルセットも器用に使いこなし、
AOR系のサウンドにはぴったりの声の持ち主。
①からアル・マッケイのギターもからみ、どこかE,W & Fを思わせる。
続く②のサビのブロックコード展開はドゥービーを彷彿させ、
③では、8分の6シャッフルビート。もうこの流れ流石。
④これはフィリップ・ベイリーって感じのバラードから、
⑤は12ビートでたたみかける。
ここからLPでいうB面だか、ラテンフレーバーな⑥
と思いきやボサノバな⑦、スティーヴィー・ワンダーからのプレゼント曲⑧、
ロッカバラードの⑨、TOTOのメンバーの炸裂する⑩。
捨て曲がないのですよ。
つくづくAOR系のアルバムの精度に高さには、
いつも感服させられるのです。
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Hashirikawa Masaaki
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走川昌明
日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。
1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。
1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。
現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。
ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。
ご意見、ご質問、ご感想などは、
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