本日は娘の学校で卒業式が遂行されました。
そして、今夜、送別懇親会があります。
その懇親会に対して「自粛」すべきと意見も上がってきました。

しかし、この信州まつもとだけに限ってみても、
いろんな行事、会合が自粛ムードになり、
折からの不況ムードと重なってしまい、
地元飲食店などは、経営的な危機に入っています。

また、松本駐屯地から復興支援に240人行ったので、
各種行事など中止になり、その近辺の飲食店も、
同様な状況になっています。

いま、元気でいられるわたしたちがやらなくてはならないことは、
食糧の買い占めや、自宅にこもっておとなしくすることでなく、
経済を廻して、廻したお金で復興へ支援することです。


元気な人まで自粛し、萎縮してしまったのでは、
元気な人までダメになってしまいます。

これから先、復興という長い道のりを歩んでいくには、
特に西日本方面では、被災者の方の、
疎開を受け入れなくてはならないのではないでしょうか。

そのためには、元気な人が元気でがんばり、
被災者の方が少しでも楽になれるように!


それがいま、わたしたちのすべきことです。


*参考までに、こちらも観ていただくと幸いです。

内田樹の研究室「疎開のすすめ」http://blog.tatsuru.com/2011/03/16_1119.php

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