今日は、火曜日です。
「経営ノート」のコーナーです。
3.二十一世紀に富を生み出すのは、
私が「ノレッジ・ワーカー」と呼んでいる
知識資産を持った労働者だ。
彼らは単なる使用人ではなく、
企業と対等の立場で取引する一個の経済主体だ。
ところが多くの経営者は「会社が先にあり、
個人はそこに帰属して初めて力を発揮できる」
という考えから抜け出ていない。
これは米企業だけでなく、日欧企業も同じだ。
このマインドセット(常識)をどう変えるか、
今後のマネジメントの大きな挑戦になる。
⇒10年経過した今、「ナレッジ・ワーカー」の重みが増していると思います。
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