今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。
*2009.01.11「走川通信」からの続きです。
●失われた20年の本質
一方、90年代前半までは、世界一のモノづくり大国であった日本
は、凋落の一途をたどる。戦後の大企業は、多数の工場を持ち、多
数の従業員を抱え、多数の完成品をつくり、多数の輸出品を世界中
にばらまくことで、驚異的成長をした。
これを、大艦巨砲主義という。
ソフトパワーの時代変化と、土地バブル崩壊で、時代に合わなくな
った社会のしくみ・体制(大艦巨砲主義)を、日本は、いつまでも
捨てることができなかった。
●10年間つづいた世界支配
89年末を基点にすると、ニューヨーク株式市場の時価総額は、4
倍にふくれ、日本は、いまやその当時の3分の1、2分の1である。
そのアメリカのGDPの産業別内訳はというと、金融、不動産、保
険、サービスというソフト産業が上位の大半を占めている。
*この続きは、2009.01.18「走川通信 264号」に続きます・・・
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