今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。
精神療法のなかに、「認知療法」と呼ばれる治療法があります。
1970年、アメリカの精神科医であるアーロン・ベックが、主に
うつ病治療のために考案した治療法です。
「認知療法」では、特に重要な概念として、「認知のゆがみ」、
「自動思考」、「スキーマ」というものがあります。うつ病患者が
多くなってきたせいもあるのでしょう。
また、自殺者が増え続けていて、なんとかしなくてはならない、と
いうこともあるのでしょう。最近は、テレビや新聞などのマスメデ
ィア、書籍やホームページなどで、いろいろと紹介されています。
しかし、これらの数多くの情報に接していても、「認知のゆがみ」、
「自動思考」、「スキーマ」という概念が、なかなかうまく雰囲気
がつかめない、という方はけっこう多いのではないかと思います。
「認知療法」という枠組みにとらわれず、違った視点からの考察も
交えて、わかりやすく説明していこうと思います。
*参考文献
「うつ病との闘い方」
http://yukitachi.cool.ne.jp/utsu/u62ninchi.html
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