今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。
今回は、特におススメというわけではないのです。
ジョン・ケイルの音楽が好きで聴いているというのではなく、
あのアルバムについての、ちょっとしたエピソードです。
ジョン・ケイルは、1960年後半から70年代にかけて、
ルー・リードと共に、「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」
というグループの中心的存在でした。
このグループは、アンディ・ウォーホルがプロデュースで、
デビューしたことも、よく知られています。
そういう人なのですが、特に気にとめてもいなかったのですが、
ロック名盤事典などにも、このアルバムが出てくるので、
知っていただけです。
1989年、初めてニューヨークに行き、
サンデーフリーマーケットで、LPレコードをあさっていたら、
このアルバムがありました。
手にとって眺めていると、
「that's a good album. Good choice!」
なんて後ろから声をかけてくる人がいました。
振り向いたら、驚き。
ジョン・ケイル本人でした。
思わず体が固まりました。
そして、にこっと笑って、ジョン・ケイルは、
どこかに行ってしまいました。
いまから考えると、そのLPを買って、
そのままサインでも、もらっておけけばよかったですね。
たぶん、二度とそういう機会はないでしょうね・・・
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