ＥＣＨＯ　by ＩＣＥ


今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。




もし、この曲がなかったら、
この夏、わたしは精神的に破綻してしまってたかも・・・・

それくらい、感謝の曲です。

もし、みなさんも接する機会があれば、幸いです。

前にも紹介しましたが、ＩＣＥのリーダーで、
この曲の作詞、作曲の宮内さんは、
２年まえ、４３歳の若さで、亡くなりました。

合掌


「伸び行く影の先に
　続く夢をみて
　未来だけ映した
　誰もいない夏

　そして行く当ても無く
　誰にも従わず
　ただ駆け抜けた
　終わり無きあの夏の日よ
　陽炎を追いかけた時
　そこで聴こえてたはずのＥＣＨＯ

　僕等は大人になり
　鮮やかな日々を
　記憶の彼方へとそっと
　閉じこめてしまう

　ふいに
　光に撃たれ
　弾かれたみたいに
　飛び出していた
　ハイウェイの下をすり抜け
　舗道に降り立った時
　確かに聴こえてる

　虹色に輝く蜃気楼に
　何を求め何を見たんだろう？
　そして聴こえてきたはずのＥＣＨＯ

　降り注ぐ陽射しに包まれ
　僕は何故にあの日を忘れず
　胸に聴こえてる

　夢を見よう、叶わぬ夢でも
　今の僕に出来る事は、そう
　あの日聴こえたはずのＥＣＨＯ」

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