今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。
■子供の場合はどうでしょう?(その3)
子供がある年齢に達していれば、うつ病について、
勉強できるようにしてあげてください。
うつ病について感じていることを話させ、質問をさせることが最終目標です。
苦痛な状況から、避難させたいのは当然ですが、
悪いことの想像よりも、彼らが完璧に理解した苦痛のほうが対応しやすいのです。
うつ病についての知識がないと、不可解な要求や期待、
自分に注意を注いでくれないことに、傷ついたり混乱してしまうでしょう。
子供を、家族カウンセリングの場に参加させることも考えましょう。
子供がある年齢に達していれば、
カウンセラーに子供の気持ちを伝えさせるとよいでしょう。
これはうつ病につい学ぶためのきっかけとなるはずです。
*参考文献「うつ病の理解」
http://www.fuanclinic.com/byouki/family.htm
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