今日は、水曜日です。
「本」当におすすめのコーナーです。
いざ売り上げを上げる方法、営業の仕方というのは、
上司や先輩に聞いても、具体的に教えもらえないのではないでしょうか。
また営業ツールには、「セールスレター」、「広告」、
「看板」、「HP」、「セールストーク」などなど、
いろいろありますが、ほんとうに集客できるためのノウハウなんて、
具体的に示せる営業マンなんて、ほとんどいないのではないでしょうか。
そういう問題に直面したときに、具体的な手法を学ぶことができるのが、本書なんです。
まして、「マーケティング」、「営業方法」、「プレゼン」、「企画書」にまで、
役に立つノウハウ満載っていうことになると、気になりますよね。
その技術が、本書でいう「数字術」なのです。
ではなぜ、「数字術」が重要なのでしょうか?
なぜなら、「人間の情報収集は視覚が83%」だからです。
著者の菊原さんは、トヨタホームへ入社して7年間、
ダメ営業マン時代をすごしたといいます。
そしてクビ寸前の状態から、小さなきっかけによりトップ営業マンになり、
それを4年連続続けたとのことです。
その後、売れなくて悩んでいる営業マンをサポートしたいという思いから、
同社を退社し、コンサルティング会社を設立しました。
そして今回、この数字術を完成させるため
「7年間100パターン」以上の事例を研究したそうです。
おまけに、この数字術を使い始めて、
トヨタホーム時代には、売上げが9.7倍になったという人です。
わたしは、早々にこの本の要点をまとめ上げてみました。
するとそれ自体をテキストにすると、
営業マンのための売り上げアップ法ということで、
セミナーができそうな、とってもお役立ちな内容だと思いました。
気がついたら、いっきに読んでいました。
是非、手にとっていただきたい本です。
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