今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。
■周囲の対応は、病気としての理解が必要です
●気長に回復を待つことが必要です。
・ 焦りや不安があるので、励ましたり、叱ったりする事が本人の負担を重くしがちです。
・ 「がんばらなければ」と思っても、それができないことに苦しんでいるのです。
不用意に励まさず、本人の苦しみを理解してあげましょう。
・ 思考がまとまらないときです。
仕事や生活における大切なことの決断や判断は、先送りさせてください。
・ 本人の気力だけでは治らないことを理解し、治療を勧めることが必要です。
●自殺の予防が最も重要です。
・ 「死にたい」という言葉が出たら、冗談に聞こえても、笑顔を見せていても、
決して軽く考えず治療を勧めて下さい。
絶対自殺をしない約束を本人と交すことも必要です。
この約束が自殺の大きな歯止めとなります。
回復してくると、本人も周囲も安心してほっとしがちですが、油断は禁物です。
この時期は早く元に戻ろうと焦ったり、つい無理をしてしまうことが多いのです。
その結果、無理がたたって、症状が悪化したり、自殺を引き起こしたりします。
あくまでも、じっくり、ゆっくり療養する事を心がけ、主治医と連絡を取り合って、
注意深く見守ることが必要です。
みなさんの、そして仲間のこころの健康づくりの参考になれば幸いです。
*参考文献「高知県立精神保健福祉センター」より
http://www.pref.kochi.jp/~seishin/index.html
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Hashirikawa Masaaki
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走川昌明
日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。
1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。
1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。
現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。
ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。
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