*シリーズで掲載している「かんたんなカウンセリング豆知識」ですが、先週順番を間違えて、6回目を掲載してしまいました。
今週は、飛びました5回目を掲載します。
たのしみにしてた方、お詫び申し上げます。
とある有名病院の心療内科の先生に教わった話を、
すこしずつみなさんに、ご紹介したいと思います。
◆クライエントの話
クライエントの話す内容には、大まかに分類して次の3つの要素が混じっている。
1.事実(出来事)
2.感情
3.計画(願望、予測)
感情ばかり話す場合⇒自分を客観的に見られない。
この状態は、まだいいほうである。
逆に、事実ばかり話す場合⇒感情を殺そうとしている。
この状態は、危険な状態である。
計画の要素が含まれていない場合⇒現実の辛さにひしがれて、生きる希望や
動き出そうという力をもてない。
◆クライエントの訴え
カウンセリングは、クライエントの感情面を取り扱うことを主な狙いとする。
しかし、話の中に言葉として表現されている感情に焦点をあてて聴くこととイコールではない。
考え方、立場からいうと感情的な混乱やこだわりが障害問題解決に進めない。
感情的な障害を処理することを学ぶ。
⇒自力で問題解決できるようになり、しかもその方が、より根本的な解決策で
あるという見方をする。
◆フィードバックの作り方
カウンセラーがクライエントの話の内容や感情をクライエントに伝え直すことを、
フィードバックといいます。
その方法の基本は以下になります。
事実+感情+ですね。
感情+ですね(感情の反射)
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Hashirikawa Masaaki
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走川昌明
日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。
1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。
1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。
現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。
ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。
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