Hassy Times(ハッシー・タイムス)|松本市サンカレッジまつもと

【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛166号 】 2008.03.03 | Home | 「続ける」技術 by 石田 淳

ひきつづき、尊敬する社長さんから聞いた言葉である、
『逆境の恩恵』をテーマにつづっていきます。
この順番は、そのときの話の流れになっておりますので、重要度と順番は関係ありません。
また、みなさんにとって、いまの自分なりの優先順位をつけていただければ、
よろしいかと思います。

それでは、みなさんのお役に立つことを、祈って。


■15.人との付き合いはドライでいいのではないか。ウエットな関係は、身も心も疲れる。
 経営者にはやることがたくさんある。ウェットな関係を続ける時間はないはず。

*職責という意味で、仕事だから仕方ないという、自分に言い訳を始めると、
 業務を超えた領域まで踏み込み、自分で自分の首をしめることになります。
 そういう意味での限界設定が「ドライ」ということではないでしょう。
 
 しょっちゅう飲み会のお付き合いばかりの、ウェットな関係になってくると、
 仕事とプライベートの境界線もなくなり、いい意味でのONとOFFの切り替えが、
 できなくなってくるのではないでしょうか。

■16.これからの時代、自分がかつて経験したころのないような時代だと思う。
 「わからない」というのが一番素直な気持ちである。

*とても素直で、シンプルな言葉だと思います。
 「わからない」と言い切れるから、学ぶのだと思います。
 わからないのに、わかったふりをするほど、ムダなことはないと思います。

■17.30億円の売り上げの時代に、8億円の不渡りを出した。
 そのとき、当時の社長は「そんなことで会社はつぶれない!」と
 言い切った。そして一人も社員がやめることなく、突き進んだ。

*これは、かなり核心のお話をいただきました。
 経営者たるもの、これくらいの腹をくくって、デンとかまえて望め。
 ということを教えていただきました。
 

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走川昌明

日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。

さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。

1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。

1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。

現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。

ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。

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