とある有名病院の心療内科の先生に教わった話を、
すこしずつみなさんに、ご紹介したいと思います。

今日は、傾聴法について②

◆傾聴法

カウンセラーの役割の中でもっとも大切なことは、
クライエントが語ることを一生懸命に聞くことだと言われています。

相手の気持ちを理解し、「わかった」ということを伝えるため、
感情の反射といって、「あなたの気持ちは○○ですね」と言ったり、
クライエントに必要な情報を与えたり、新しいことを試みるようにすすめることもあります。

傾聴と感情の反射は、最も大切な基本です。

◆まとめ

傾聴は、カウンセリングで最も大切なものであり、
カウンセリングは傾聴から始まるといっても過言ではない。

相手の言葉だけを一生懸命にきくだけではなく、
相手のからだ全体から出てくる全てのものをきいていくということ。
すなわち、言葉だけでなく、雰囲気から感じ取れるものや気持ち(心)も含めて、
全てきいていくことをいう。

人間関係を作る上で、最も基本的なもの。

◆非言語的なコミュニケーションのなかには、
姿勢、目、視線、動作、口もと、表情などのものがあります



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