プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
「マナー講師をしています」と自己紹介をすると、よく聞かれることがあります。
「マナーって、どうするのが良いんですか?」
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「お相手にとって、どうするのが一番良いかを考えること」とお答えしています。
これは、レッスンでも研修でも、表現は異なるけど、同じことをお伝えしています。
マナーレッスン、研修というと「こんな時、どうするのか?」いわば how toが注目されます。
勿論それも大事だけど、まずは、お相手のことを考えること。
それによって、どうすればよいか、自ずと見えてきます。
そのようにしてはじめて、how toが活かされます。
近い将来、接遇場面にAIがさらに導入されるでしょう。
AIは、データの蓄積からその人に合った近似値で対応します。
対して人は、その "人” を見て感じて、つまり知覚して対応します。
近似値でしてもらった対応を、私たち "人” はどう感じるでしょう。。。
もはや、AIとの共存は避けられないと感じています。
AIに踊らされることなく、人としての知覚を信じ、大事にしたいと思うこの頃です。
皆様こんにちは。
英スクールオブプロトコール 白田でございます。
例えば……
ご自分の名前を書けるようになったのは
小さい頃、一生懸命繰り返し書いて練習したから。
書いてみて、
こうしようね、ああしようね、
ここを直そうね、これ良いね、
上手に書けるようになったね、、、を繰り返して
今に至ると思います。
例えば…
姿勢を良くする。
テーブルマナーを身につける。
立ち居振る舞いを身につける…等
これらも、自分の名前が書けるようになることと
道筋は同じです。
最初はうまくできなくても、
思ったようにいかなくても
それは仕方のないことと思います。
でも、身につけようと思ったら、
意識して何度も繰り返してやってみて
こうしたら良い、ああしたら良い、繰り返すことで
段々と身についていきます。
あきらめずに、ちょっとずつ良くしていく……
その積み重ねです ^^
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
お盆休みが明けて
研修準備中。
研修形式や内容は各ご依頼によって様々ですが
ご要望が多いのが
「言葉遣い」について。
わかっているようで、あやふやだったり
できているようで、違っていたり。。。
教える立場の私も
その都度、確認をしています。
言葉遣いというのは面白いもので
どんな言葉遣いをするかによって
その場の雰囲気を作り出す
主な要因だと考えます。
大変丁寧な言葉遣いは
どちらかというと
堅苦しい雰囲気を生みだしてしまいがちですが
伝え方次第では、
その場の雰囲気を和らげることもあります。
言葉遣いは、心遣い。
遣い方(使い方)と併せて
伝え方も大事。
杓子定規に言葉を使うのではなく
誰に、何を、どのように伝えるかを
いつでも、どこでも、そして、これからも
丁寧に考えないといけません。
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
接遇を見直すことは
仕事を見直すこと。
接遇研修では、
マナーの基本はもちろん
仕事について考えるワークや
実際の対応場面を想定したロールプレイ等も
行っております。
先日行った研修にて。
ある場面を想定したロールプレイを行いました。
ロールプレイでも、通常のとはちょっと違います。
同一の場面ですが、2パターン演じていただきます。
その違いから「どうするのが最適か」を
考えていただくロールプレイです。
ロールプレイは、仕事の一コマの再現です。
仕事に対する向き合い方によって
その一コマは、良くも悪くもなります。
研修で行った最適な一コマを
実際の場面で、ずっと続けられるように。
研修は、仕事への第一歩です。
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
英HANABUSA スクール オブ プロトコールでは
プロトコールレッスンの他、
企業様での接遇研修も承っております。
新年度の年頭に行われることが多い新入社員研修。
ビジネスマナーの基本はもちろん
ご自分の将来に向けてのワークなども取り入れております。
その中で、こんな質問を投げかけました。
「20年後、部下を持つ立場になった時、どんな上司になりたいですか?」
人それぞれ、色々な「こうなりたい」が挙がって
とてもワクワクするワークです。
「自分は、こうなる!」
「自分は、こうなりたい!」
目標や夢があるって良いですね。
自分の「こうなりたい」が定まったら
あとは、そうなるようにまい進すること。
たとえ、20年後「こうなりたかった」自分ではなかったとしても、
「こうなりたい、と思った自分」を裏切るような人にはならないでいて欲しい。
そう願っています。
プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。