プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
自分が伝えたいことを
ちゃんと伝わるように、伝えていますか?
人の話の聞き方(受け取り方)は様々。
その人にとって‟聞きたいように聞く“。
自分が「☆」と伝えていることを
聞いているお相手も「☆」
もしくは
それに近い形に受け取っていればOK。
でも全く違う形に受け取られていたら、
誤解が生じてしまうかも^^;
だから
一方的な「伝える」ではなく
お相手もちゃんと受け取る「伝わる」を。
研修で行ったのは
そんな「伝わる」プレゼンテーション。
「何を」「誰に」「どんなふうに」
つまり
・その言葉の背景や裏付けの感情(何を)
・具体的な対象者(誰に)
を明確に設定して
伝えたい人(具体的な対象者)に
・話しかけ、実在感(どんなふうに)
をもって伝えることを行いました。
私は毎朝スマホのアプリでニュースを聞きます。
その中にはAIの音声アプリによるニュースの読み上げがあるのですが……
う~ん、、、やっぱり、人が伝えるのとは違います。
AIがただ文字をなぞって伝えるのと
アナウンサーが「伝えよう」と思って伝えるのとは
明らかな差。
どんな‟差“か?
伝わり方が違う。
文字が単なる記号のようにしか聞こえないか、
生きた言葉として自分の中に入ってくるか、
これくらいの違い。
伝えたいことは
自分の言葉で
伝わるように伝える。
伝える手段が多様になった現在。
「伝えたいこと」をきちんと伝えることって
より大事なことになっていくのかも。
プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。