プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
朝晩はだいぶ過ごしやすくなり
秋の気配を感じるこの頃。
2011年の9月には
こんな記事を掲載していました。
立ち居振る舞いはもちろんですが、
こちらも、
上手に使えるようになりたいですね ^^
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パプリカ 9月号 2011年
「言葉遣いも心遣い」
皆様こんにちは。英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
ご自分のことをお話しする時、皆さんはどのようにしてご自身のことを言い表していますか?
自分のことは「あたし」「わたし」「わたくし」等、様々な表現があります。
プライベートでは、普段使いの自分らしい表現を楽しむことができますが、それ以外では、その場に相応しい表現をしたいものですね。
例えば、上司への言葉遣いとして、下記の例はどちらが相応しいでしょうか。
・「お客さんが来ました」or「お客様がお見えになりました」
・「わたしが行きます」or「わたくしが行って参ります」
正しく言葉を使い分け、きちんとした言葉遣いはお相手への心遣いの表れです。
また、お相手だけでなくその場の雰囲気に合った言葉遣いも大切です。
例えば、このような場合はどちらが相応しいでしょうか。
・お寿司屋さんでのお会計の際
「チェックお願いします」or「お勘定お願いします」
・優雅な雰囲気のパーティーのお席で
「あの男の人」or「あちらの男性(殿方)」
その場の雰囲気に相応しい表現は、より心地よい雰囲気を作るための心遣いの一つです。
お相手やその場の雰囲気に合った表現のできる“言葉美人”も目指したいですね。
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いくつかのミスコンを観てきて
感じたことがあります。
それは
「スピーチで印象が変わる」こと。
それまでのパフォーマンスが印象的で
とても魅力的に思っても、
質疑応答の様子やスピーチで
その魅力が減ってしまったり、
逆に
それまでの印象はそれほどではなかったとしても
スピーチでその人の魅力が一気に増したり。
『話し方』は
それまでの印象を大きく左右する要因となりえます。
何を、
どんな言葉を使って
どのように伝えるか……
う~ん、、、、、
奥が深い ^^;
目指せ!
言葉美人 ^^)/
*「お話の仕方」は、
プロトコールセカンドステップ、または
プライベートレッスンにて行っております。
プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。