プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
あたりに漂う甘い香り。
今が盛りの金木犀:キンモクセイ。
いつもは10月上旬ごろが時期のように思うのですが、
今年は1~2週間ほど早いみたい。
秋の先取り
-小さい秋
見ぃつけた♡
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
先日行った
久しぶりの映画のレイトショー。
見た作品は
「関ケ原」
石田三成を主人公に
秀吉の晩年から関ケ原の合戦に至るまでの
石田方や徳川方の人間模様や策略を
描いていました。
忍びの役「赤耳」で出演している
中嶋しゅうさん。
私の大好きな俳優さんの一人。
主に舞台を中心にご活躍されていますが、
舞台でも
スクリーンでも
ブラウン管(今は違うか?!)でも
その存在感は充分。
しゅうさんが、赤耳か
赤耳が、しゅうさんか……。
赤耳が壮絶な最期を遂げるその一瞬まで
私の心深く、
しゅうさんの姿が刻み込まれました。
奇しくも
この作品が遺作になってしまった、しゅうさん。
今年7月、舞台の上演中にお亡くなりになりました。
ご縁があってご一緒させていただいた機会のことが
懐かしく思い出されるとともに、
しゅうさんの演技、舞台への想いを忘れません。
しゅうさん、ありがとう。
どうぞ、安らかに。。。
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
本棚から
久しぶりに手に取った本。
美女と野獣。
今年、実写版の映画が公開されたことで
話題になりましたね^^
この本は、ディズニーによってアニメ化された時、
映画にすごく感銘を受け、
原作を読みたくて買ったものでした。
ディズニーがアニメ化するもっと前の1946年
ジャン・コクトーは
このボーモン夫人原作の「美女と野獣」にほれ込み
映画化していました。
日本が戦後の混乱期に
フランスでこんな幻想的な映画が作成されていたなんて
びっくり @0@!!
さて、「美女と野獣」については、またの機会にして。。。
今回は、童話のこと。
この本には、14篇の童話が収録されています。
ちなみに「美女と野獣」は
30ページに満たないほどのお話。
童話。
子供向けに書かれた本とはいえ、
考えさせられることばかり。
わかりやすく書かれているだけに
楽しく読み進めていくのだけど、
しだいに「う~ん……」と考えさせられ、
物語の言わんとしていることに
「なるほど」と思わされ、
身が引き締まるような、、、気持ちに。
・嘘をついてはいけないよ
・楽しいことにかまけて、怠けてばかりいてはいけないよ
・必要な教養は身につけなければなりません
・人に意地悪をしてはいけないよ
(いずれは自分の身に還ってきます)
・うわべだけで人を判断してはいけないよ
などなど。。。。。。
大人になって
「あたりまえ」
「そんなこと、わかりきっている」ことでも
童話を通して見てみたら、
改めて、ドキッとさせられました。
プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。