松本市のマナー教室：英（hanabusa）スクール オブ プロトコール

皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール　オブ　プロトコール　白田でございます。


学生時代の授業で

　
　今でも特に印象に残っているものがあります。

　　それは

　　　『聖書を読む』授業。


聖書に興味があったわけでも

　キリスト教の信者でもないのですが

　　講座説明会の時の先生の言葉に惹かれたからです。


「この授業では、神の“御教え”として聖書を読むのではありません。

　聖書という書物を通して

　“いつの時代も変わらない人間の生きる姿”と

　そこから得られる

　“おばあちゃんの知恵袋”のような生きるための知恵を

　読む授業です」

　　“宗教の本”としてしか思っていなかった私にとって

　　　意外な視点でした。


この授業の楽しかったこと！

　先生のおっしゃるように

　　“人の生きる姿”という視点で読むと

　　　とても面白い書物でした。


いつの時代も

　人が、嬉しいと思う事

　　　　　楽しいと思う事

　　　　　悲しいと思う事

　　　　　怒りを感じる事は

　　　　　　同じであること。


　　　　　食べていくことに

　　　　　生活していくことに

　　　　　　一生懸命であり、

　　　　　
　　　　　親が子をいつくしむ愛には

　　　　　　いつの時代も変わりがないこと。


さらには、

　いつの時代も

　　男と女は恋をし

　　　実るものもあれば

　　横恋慕する者が現れ

　　　　嫉妬に狂い

　　　　　苦しみ

　　　　　　それを行動にあらわしてしまう者……　　　　　　　


聖書には、そこに現れる登場人物の

　様々な生きざまが描かれていました。


この授業を通して

　“視点を変えて読む（見る）”ことの

　　面白さと、大切さを教えていただいたように思っております。


マナーを「知りたい、学びたい」と思う気持ちや

　マナーに対するイメージは、

　　人それぞれです。


それこそ！

　色々な見方や

　　イメージがあると思います ^^


あなたの

　プロトコールに対するイメージは

　　どんなものですか？


それは

　ちょっと視点を変えたら

　　また違った発見が

　　　あるかも？しれません ^^