プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。英 スクール オブ プロトコール 白田でございます。
この度、HPの レッスンスケジュール と 受講生の声 を更新いたしました。
ぜひ、ご覧いただきたく、よろしくお願いいたします。
受講の際の参考になさってくださいませね。
さて「私の健康法」。
以前、生徒さんに「先生は健康について何か特別なことをされていますか」という質問を受けたことがありました。
その時には「特に何もしていないんです」とお答えいたしました。
確かに私は特別なことは何もしておりません。
運動もしていないし、何か特別なものをいただいているわけでもなく……
何もしていないとお答えしたものの、本当にそうかどうか、自分自身を振り返ってみました。
確かに私は特別なことは何もしておりません。
ですが、気を付けていることはあります。
自分自身の体の管理のためには、まず自分で自分の体をよく知ることだと思います。
自分の体のサイズはもちろん、自分の体が一番動きやすいベスト体重はどのくらいで、どんな体のリズムで、どんな特徴があって、どんな癖があるかなど。
そのうえで、自分の体や生活環境に合った健康法を取り入れていくのがよいと思っております。
例えば、現在の私でしたら……
・燃費が悪く、食べてもすぐお腹が空いてしまう。
・疲れやすい。
……などなど。
恥ずかしいのでこれ以上お話しできませんが、悪しからず♪
上記2点が、今の自分の健康管理の上で気になる私は、ご飯をしっかりいただくこと、に気をつけています。
“ご飯を食べること”は基本中の基本でありますが、現在の仕事上、どうしても3食いただくのが難しいことが多々あります。
夕飯も21時を過ぎることもしょっちゅうです。
あまりに遅すぎて食欲がないことも度々です。
でもどんなに食欲がなくても、少しでもいいから口に入れるようにしています。
そうでないと次の日に力がでなくて。。。><
もちろん、間食もします。
でも、この間食には自分なりのルールを決めています。
それは、1日の間食は200キロカロリーまでと決めています。
以前何かの健康番組で「平均的な体型の日本人の間食の摂取カロリーは200キロカロリーが最適」と聞いたことがあり、間食は200キロカロリーを実行しています。
その番組でも言っていましたが、これはあくまでも目安であり、体質体型など個人差はあります。
ご自分の体と相談しながら、ご自分のベストな間食の取り方を模索するのが一番だと思います。
あくまでも参考になさってくださいね。
私自身、体調によっては300キロカロリーの間食を取ることもあります。
自分の健康管理の基本として、この「間食200キロカロリー」は、私の体質に合っているようで、体重の増減があるわけでもなく、間食をしても「ご飯が食べられない」という事もありません。
もちろん、ご飯の直前におやつを食べてしまったら、ご飯が食べられなくなってしまうけど、食事と食事の合間の適度な間食は、丁度良いエネルギー補給と、その後の食事の心地よい食欲を誘うようです。
それに、200キロカロリーって、量としても少なすぎず多すぎず「おやつを食べたい!」という欲求を満たすのに適度な量だと思います。
最近のお菓子の多くにカロリー表示がされているのでとても便利ですね。
中には、全体の半分を食べても200キロカロリー未満、というお菓子もありますから、安心して半分も!いただけます。笑
そしてさらに、気をつけていること。。。
それは、食べた分は動くこと、です。
お腹が空いているとはいえ「ちょっと食べすぎたなぁ。。。」と思ったら、その分体を動かすこと。
例えば、いつもはエレベーターを使っているけど、階段を使おう、とか。
きちんとした姿勢をより長い時間気をつけよう、など。
きちんとした姿勢も、結構エネルギーを使うんですよ♪
そう、この姿勢についても、普段から気をつけていることです。
こうしてみてみると「私の健康法」は
・きちんとご飯をいただくこと
・間食は200キロカロリーを目安に
・食べた分は体を動かす
・きちんとした姿勢を心がける
ことでしょうか。
年齢を重ねれば、これらもまた変わってくると思います。
体型や体質は人の顔と同じように千差万別。
私のはあくまでも参考に、ご自分の健康管理は、ご自分の体と相談しながら、ご自分のベストな方法を模索してみてくださいね。
朝晩は随分と涼しくなりました。
季節の変わり目でもありますから、体調管理には気をつけたいものですね。
皆様こんにちは。英 スクール オブ プロトコール 白田でございます。
今日も暑い一日でした><;
松本は9月では観測史上一番熱い36℃!!!
まさに溶けてしまいそうな暑さです。
この連日の暑さのせいもあったのでしょうか。。。
先月のことです。
ある日、私は体の不調を覚え、仕事を休むことにしました。
症状は『胸の痛み』。
明け方のまだ寝ているときから、胸に押しつぶされるような痛みがあり、起きてもまだその痛みは残っていました。
痛みのせいか体もだるく、とにかく半日でもお休みをいただくことにしました。
上司や同僚へ「お休みをする」旨を伝えたのち、病院長より改めてご連絡をいただきました。
病院長はドクターでもいらっしゃるので、症状をお伝えすると……
「それは大変だ!何か大きな病気につながるといけないから、すぐに胸痛センターへ行きなさい!!胸の痛みは、痛みが出ているときでないと診断が難しいから」
「えっ?!、今日ですか??」と返す間もなく、この一声で、私は胸痛センターを受診することになりました。
まさに、鶴の一声。
胸痛センターは信大病院の高度救命救急センター内に作られた、胸の痛みを専門に診るところです。
胸痛センターが設置されたとき“自分には縁もないだろう”と思っていたところですが。。。
まさか、受診することになるなんて。
「一日休んでいればへっちゃら♪」と気楽に考えていたのですが、確かに胸の痛みは怖い。
狭心症、心筋梗塞、心臓発作……一歩間違えれば生死にかかわる病気です。
ともかく、胸痛センターへ行くことになりました。
救命救急センターの受けつけに行き、少しして診察を受けました。
診察、、、といっても、そこは救命センター。
普通の診察室とは違い、まさに救急の部屋。
……よくドラマで、救急車で運ばれてきた重症患者さんが運ばれていくような無影灯のある大きな部屋、、と言ったらわかりやすいかな。。。
普通の診察室をイメージしていたので、そんな大きな部屋に通されてビックリ!
そして、その後のスタッフの手際の良さにビックリ!!
そしてそして、、、担当してくださった看護師さんが顔見知りの方でさらにビックリ!!!
「お久しぶりです。こんなところでお目にかかるなんて。。。今日はよろしくお願いします」と、こんなあいさつから始まったのでした。
もちろん、他にも数人、仕事でよくお目にかかる方たちが。。。
ビックリしている間にも、検査はどんどん進められていきます。
心電図、心エコー、レントゲン、血液検査……
まさに胸部検査のフルコース。
どんな検査が行われていくのか不安そうな私に看護師さんが声をかけてくださいました。
「なんともないと思っても、大きな病気が隠れていたりすることもあります。検査をしてみてそれを発見したら対処しなければならないし、何も異常がなければそれで安心ですからね」。
確かにそうですね。。。その言葉で安心してまな板の上の鯉になりました。
検査には2時間近くかかりましたが、結果「異状ないでしょう」とのこと。
万が一の時のため、お薬をいただき、「何かあったらすぐ受診すること」とのお話をいただいて、家に帰りました。
結局その日は一日家で安静にすることに。
その後は特に痛みもなく、元気に過ごしています。
私の場合は、普段の忙しさに輪をかけて、環境の変化や、この暑さも原因だったのかもしれません。
胸痛センターは「24時間どんな胸の痛みにも対応します。胸が痛くなったら胸痛センターへ」が、キャッチフレーズ。
本当にどんな痛みにも対応してくださいます。
私自身の経験から、センターでしっかり検査していただいたことで、安心感を得ました。
時間が経つにつれて、胸の痛みは治まっていったものの、あのまま、家で胸の痛みを抱えながら寝ていたら不安だったかもしれません。
大きな痛みはもちろん、たとえ小さな痛みでも、胸が痛くなったら胸痛センターへ。
24時間対応いたします。
信州大学医学部病院胸痛センター
プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。