プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。英 スクール オブ プロトコール 白田でございます。
結婚式を挙げたのはちょうど一週間前。
時が経つのは早いものですね。
日常生活に戻りつつあるものの、先週の余韻がまだ残っているようです。
思い返せば……
その日はなんだかウキウキしていたような気がします。
部屋で自分でメイクをし、予定の時間にヘアーサロンへ向かいました。
外国の美容師さんにセットしてもらうのは初めてだったので、どんなふうになるのか期待と不安が入り混じっていましたが、仕上がりに大満足!
日本の披露宴の時も、同じようにしてもらおう♪
時間に余裕を持ってヘアメイクが終わったので、控えの部屋へ移動。
彼とは式の直前にご対面の手はず。
サッカーのワールドカップを見ながらくつろいで。。。
南アフリカとモーリシャスは時差がないので、現地時間で見られるんですよ♪
時間も近づいたので、ドレスに着替え始めました。
いよいよ本番。
この日のために、自分でデザインしたドレス。
感慨もひとしおです。
やがて時間になり、彼と待ち合わせのホテルのロビーへ。
タキシードとドレスに身を包んだ二人が対面し、会場のレストランへと向かいます。
敷地内をゆっくり通って、会場へ。
途中行き交う他のゲストの方々もお祝いの声をかけてくださいました。
「 Congratulations!! 」
会場の手前でブーケが届き、これで全部整いました。
会場のレストランではスタッフの皆さんに迎えられ、式が始まりました。
式が始まった、といっても讃美歌が流れたり、牧師様のお説教があるわけではありません。
civil officerシビルオフィサーの後に続いて「家族として、ともに手をとり、お互いに尊重し合い、共に生きていく」ことをお互いに述べ、指輪の交換をしました。
人前式なので、そこにいる皆さんが私たちの結婚の証人です。
式の後はみんなで「乾杯!!」
こちらはモーリシャススタイルの乾杯の仕方。
乾杯の仕方にも色々あるんですね。
乾杯のシャンパンやウエディングケーキはその会場にいるほとんどの方にふるまわれ、まさにそこにいる皆さんに祝福していただきました。
その後は撮影タイム。
会場のレストランはもちろん、そこを離れて色々な場所での撮影。
しばらくすると、、、にわか雨が降ってきました。
あずま屋に雨宿りをして、雨がやむのを待ちました。
雨がやみ、再び撮影タイム。
なんと!空を見てびっくり!!
虹が出ているではありませんか!!!
水平線から伸びた虹は大きく大きく弧を描いていました。
後日「モーリシャスでは挙式の日に雨が降ると、“神のご加護がある”と言われているんですよ」と聞きました。
一生の思い出に残る結婚式でした。
プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。