先日、甑上げ&新年会を行いました!
一年に一度、白馬錦スタッフ全員が集まれる機会です。
いつもは和食が多いのですが、今年は社長の「たまには洋食で・・・」という希望により、くろよんロイヤルホテルさんにお邪魔しました。
※「甑上げ」とは・・・その年の酒米を蒸す作業が全て終わり、もう甑を使わないので「こしきあげ」と言います。酒造りの一区切りです。
まずは社長よりご挨拶。
続いて松浦杜氏より一言。「今年の造りは機械トラブルなどヒヤっとする場面が何度かありましたが、蔵人全員で協力し乗り切ることができました。こういうスタッフがいるというのは、すごい財産だと思います。」など今年の酒造りの様子、お酒の出来について話してくださいました。
今年の『初午寒搾り』で乾杯!
少し日が経ち、一層香りが華やかになっていました(*^_^*)
日本酒に合うよう特別なお料理を作ってくださいました。
最後は、こちらの“年男”三人の発声で一本締めで終了しました!!
とってもお久しぶりの更新です(^_^;)
12月も間もなく半ば。
随分寒くなってまいりました。
さて、いよいよ新酒が発売となります。
それに併せて酒屋の象徴、『杉玉』も新調されます。
今年も元蔵人の吉田さんが造りに来てくださいました!
このように、一つ一つ丁寧に束ねていきます。今は、このキレイな杉を取るのがとても大変なんだと話して下さいました。木が大きくなりすぎて、電柱の一番上位まで登らないと、このようなキレイな杉が無いそうです(>_<)
竹で作られた枠に一束づつ付けていきます。
夕方会社に戻ると、ここまで出来上がっていました!!
『杉玉(すぎたま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。酒林(さかばやし)とも呼ばれる。日本酒の造り酒屋などの軒先に緑の杉玉を吊すことで、新酒が出来たことを知らせる役割を果たす。「搾りを始めました」という意味である。
吊るされたばかりの杉玉はまだ蒼々としているが、やがて枯れて茶色がかってくる。この色の変化がまた人々に、新酒の熟成の具合を物語る。』 (Wikipediaより)
続きは、また後日・・・(*^_^*)
白馬錦の田んぼも無事に稲刈りを終えることができました!!
今年は、残念ながらお客様をお迎えしての稲刈りは出来ませんでしたが、いいお米が育ったそうです(*^_^*)
お米は、まもなく『アルプス搗精工場』に運ばれ、精米が行われます。
酒造精米機がずらっと並んでいます!! ここで、長い時間をかけて丁寧に精米されていきます。
蔵の方でも、今年の酒造りに向け着々と準備が進められています(#^.^#)
いよいよ明日です!
社内でも引き続き、準備が進められています。あ、変顔はスタッフ伊藤です(*^_^*)
御菓子司 柴田さんが呑み歩き限定ゼリーとお菓子を届けて下さいました!ありがとうございます。ぜひぜひ、お土産にいかがでしょうか(*^_^*)
それではみなさん、お気をつけてお越しください。
お会いできるのを楽しみにしております♪\(^o^)/♪