夏の季節酒『雪中埋蔵』を雪の中から掘り出してきました!!
この『雪中埋蔵』は白馬錦・看板商品です。
平成8年から始まり今回で19回目を迎えます。
しぼりたての新鮮な生酒を約4か月間雪の中で眠らせました。
雪の中は平均温度0℃、湿度90%以上、空気対流がほとんどなく、太陽の光は通しません。その中で貯蔵されたお酒はまろやかな味わいになると言われます。
それでは、作業の様子をご紹介します。
松浦杜氏、NHKさんからのインタビュー中♪
雪の重みで、箱がグニャグニャになっていました!
穴へと続く通り道には、雪の壁が。
最後のお酒がクレーンで吊り上げられました!
機材の撤収です。
一度タンクに戻した後瓶詰し、お客様のもとへお届けいたします。
*6月6日(金)店頭発売*
純米吟醸生酒 『雪中埋蔵』
只今、ご予約承り中です。
5月13日グランドプリンスホテル高輪にて
『長野の酒メッセ2014in東京』が開催されました!
昨年と同様、1700名を超えるお客様がご来場くださいました。
私は今回、メッセの“進行役”という大役をおおせつかり、
大変な緊張でした(@_@;) 周りの方に教えて頂き、カンペを見ながら、なんとかやり終えることができました!!
それではメッセの様子をご紹介します♪
今回は、酒メッセと同時に『長野県原産地呼称管理制度』の審査会が行われました。終了後、認定されたお酒がさっそくお披露目されました。
白馬錦は
*純米大吟醸 極
*純米吟醸 美米酒
*純米辛口原酒 氷筍酒
*きらり特別純米酒
の4品が認定されました☆
次の日の帰る途中、東京タワーが!近くだったんだ~♪
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました(*^_^*)
先日、大町商工会議所隣・多目的ホールにて
『第35回 全国利き酒選手権大会 北安曇地区予選会』
が開催されました。数十年ぶりの北安曇地区単独での開催でしたが、とても大盛り上がりでした!!
*ルール紹介です*
6対6のランキング(マッチング)。右のテーブルにおいてあるABCDEFの6つのお酒をきき酒します。続いて左のテーブルにおいてあるイロハニホヘの6つのお酒をきき酒します。それぞれ好きな順を1~6までの番号でつけます。
実はABCDEFの6つのお酒とイロハニホヘの6つのお酒は同じお酒が順序を変えて並んでいます。
例えば、Aとホが一緒のお酒だった場合、Aが3番目に好きと書いたら、ホも3番目に好きと書かなければ減点となります。
どのくらいの減点になるのか?
Aは1と書き、ホは6と書いた場合。つまり6つの中でAが一番好きで、ホは一番好きでないと書いたとします。Aとホは同じお酒なのに片方は1で片方は6。その差は5ですね。これを二乗します。5×5=25。25点の減点となります。
このような難しい利き酒を勝ち抜いたお二人は、6月に長野で行われる県大会に出場されます!!
パーフェクトで優勝された上條慶一郎さん。
準優勝の矢野喜雄さん。
最後はみんなで記念撮影♪
終了後、折弁さんで行われた懇親会も大盛り上がりでしたー!!