甑上げのお祝い&新年会が行われました!(^^)!
「甑上げ」とは、その年の酒米を蒸す作業が全て終わったと言う意味で酒造りの一区切りです。
これまでの仕事を労ってのお祝いです。白馬錦スタッフが全員集まるのはこの時だけで、みんな大盛り上がりでした!!
お忙しいなかお手伝いくださった奥原さん、本当にありがとうございました!
☆☆蔵人の紹介です☆☆
前列左より山本、池田、社長、松浦杜氏
後列左より細山田、荻窪、窪田
松浦杜氏が今シーズンの酒造りについてこう話してくれました。
今シーズンの酒造りは大きなポイントが3つあった。
①山田錦で大吟醸を仕込む(少量ですが)。
これによって美山錦で仕込んだ酒の向上にも繋がり、出応えを感じている。
②15号酵母を使用。
美山錦との相性が良く、香りもあり味もしっかりのって骨組みのある酒になった。
③米洗い機を導入。
これによりいい麹を作れるようになった。
今まで以上にレベルが上がっていると思う。蔵人の苦労の賜物ですと(*^_^*)